地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

ワクチンに期待して良いのか?

2021-04-22 21:12:00 | 日記

ワクチン接種が切り札の如く・・・

日本の国の感染対策はワクチン接種までの時間稼ぎに終始しています。

「本当にそれである種の解決の形になるのだろうか?」

他に良い対策が浮かばないのでワクチン接種に頼っているのだが・・・。

 

ワクチン接種が国民の50%を越えた(1回)イギリスでは、その効果なのか一日に6~8万人の感染者だったのが2000人程度に下がっています。これは同じ方針を信じてやってる日本には力強い結果と言えます。

しかし、イギリスの例は6万人が2千人と、非常に感染拡大した状態からの結果です。人口比(イ・約68百万人)で考えれば日本なら4千人程度になったと言う事です。

大阪などでまん延防止法が始まってる状態の4/10の時点で日本では3千人程度だと言う事を考えれば、そこから減らすのはかなり難易度が上がります。

ワクチン接種で感染者が減ったことを強調するコメントばかりが流れますが、イギリスでは日本にはない外出や営業に禁止と言う強い制限も伴っている事を忘れてはなりません。

それに残念な事にワクチン接種がイギリスと同じように高いチリでは減少傾向が見られません。

 

「集団免疫の獲得」  人口の70~80%の人がワクチン接種を終えれば、その効果は絶大らしい。

しかし、この数字はワクチンの効果が有効な時期が一致しなければなりません。ですから単に国民の70~80%がワクチン接種をすれば良いと言うものではありません。

 

私たち国民に対する要請も小出しで中途半端、ワクチンも今のペースじゃ国民が終える前に医療関係者のワクチン効果が消え、医療関係者に再度ワクチン接種をする頃には高齢者のワクチン効果が切れる。そんな感じのイタチごっこをやっていたら、いつまでも死者が出続ける事態になります。

 

ワクチンを接種すると、自分は感染しても重症化しないと気が緩みます。

それは今の若者たちと同じで「感染を広げる人」になってしまいます。

 

こんな事を繰り返していると、、、次の変異株にやられてしまいます。

今、広がりを見せているN501Yに続き、ワクチンや感染して出来た抗体の効果が怪しいE484Kだけじゃなくて。

まったく新しい変異ウイルスが出てくる可能性の方が大きいのは流れです。

 

緊急事態宣言などで効果が出ないと、国や自治体の長を批判したりします。

これをやってる間は感染症には勝ちきれません。

他人の責任にすることなく、国民すべての人が自分の責任として対処しないと収束はウイルス任せです


隣の芝は青いじゃないけれど・・

2021-04-22 09:32:51 | 家庭菜園

今日も田んぼに出勤です

今週に入り、日曜・月・水・木と百姓一直線です

 

水曜日(4/21)の午後から一つの田んぼの代掻きを予定して現場に行ったんです。

その田んぼの代掻きは二時間半から三時間ほどで出来ます。

なので逆算して夕方の六時までに終了すればいいかと、午後二時ごろに出かけました。

現地で田を見ると水が抜けていた  そこでポンプで水入れをしながら代掻きをしようかと・・

ところが・・・ポンプが水を吸い上げてくれない

なんせ古いポンプですから、、、ある程度は覚悟していたけど、いくら向かい水を入れても・・・ダメ

また最初からと同様に、大きな桶で何度も田とポンプの有る畑の往復です。

結局、1時間ほどかかってしまったのと、体力を消耗して代掻きをする元気は失われてしまいました。

 

骨董品のポンプです。

 

隣の新しいポンプは電源を入れれば簡単に水を吸い上げます。

今年に新設したんです。

見ただけで、我が骨董品のポンプとは大違いです

この写真の後ろに写っている用水路は5月にならなければ水が廻って来ません。

 

 


田んぼの水入れ

2021-04-21 10:27:10 | 家庭菜園

4度目の米作りがいよいよ始まります

代掻きをする為に田んぼに水を入れるのですが、用水に水が流れるのは5月からなので、自前のポンプで地下水を入れます。

そのポンプの始動に手間がかかるんですねぇ~

 

1年ほど使っていないポンプですから、ポンプ自体の調子も分かりません。幸いにも今年は何の問題も無く動いてくれたのですが、なかなか水が上がって来ません。

ポンプの始動には向かい水が必要なんです。(最近のポンプはそうでもない)

水の無い田んぼの横にあるポンプですから、畑のポンプで水をためて持って行かなくちゃならないのです。

その量が4~50リットルの桶で2~3回は必要なんです。その桶から水を救ってポンプの給水口に入れます。

理屈はポンプから地下水までの空のパイプを水で満たして吸引しやすくする為なんです。でもそんなに簡単には水で満たされませんよね。。。。地下の給水口から流れ出ますから

水運びを何度か繰り返してポンプから水が出た時はホッとします。

 

 

もう1か所の田んぼは比較的早く水が出ました・・・

水が出始めると、それを見ているだけで楽しい感じになります。

不思議なんですが冬場の焚火の炎を見ている時の感じとよく似ています。

 

水を何時間も入れても地中に浸み込んで、なかなか水が浮いてきません。

ですから雨の後にタイミングが合えば早く水入れが出来ます。

だいぶ水が入った感じになっていますが、殆どが浸み込んで翌日には水が無くなっています。

1度目の水入れでまる1日必要なので、その間は田植え機の点検です。

調子の悪い所があり、メカに強い義兄に見てもらった。 私より遠い所からわざわざ来てもらって大助かりでした。

 

水を入れ、ある程度の状態で保たれることを確認してから代掻きをします。

代掻きが終わり、数日して田植えです。

予定では今日の午後か木曜日に代掻きして、土か日曜に田植えです。

世の中、コロナ感染拡大など色々と嫌な事が多い時、畑や田んぼに居てる時だけは、嫌な事を全てを忘れることが出来ます。そういう意味でも身体を使う作業は必要ですね。

 

ついでに・・・新タマネギを収穫しました。

 


スダチの花

2021-04-20 10:16:55 | 家庭菜園

3年前の「えべっさん」の植木市で買ったスダチの木。

昨年は花が数個で実ったのは1個でした。

元々のスダチの木は有るのですが、これは自分が買って育てているので、やはり気になります。

 

 

上手く育てば今年は豊作です

徳島の名物スダチで露地物は8月から市場に出回ります。

 

こちらは収穫できなかった菊菜の花です。菊菜、、、殆ど利用できませんでした


夜の街の時短

2021-04-17 14:16:11 | 最近のニュースから

地方の田舎町の徳島も飲食店に時短要請が出て、昨日(4/16)から始まりました。

何軒か親しい店の経営者は居てるのですが、、、

時短じゃなくて休業する事にした人も居てますね。

確かに、、、「酒と女」が主流の店や、そんな店と食べ物店の後で来店する店(バーなど)は仕事にならないでしょう。

それに会社などからの帰りに夜の街に行くのではなく、都会と違っていったん帰宅してから出かける人がかなり多いので、8時・9時に飲み屋に来ることになります。時短営業すれば閉店時間です。

そんな理由から徳島の夜の街は時短営業じゃなくて休業する店の割合が多いみたいです。

 

写真のお知らせを県のホームページからダウンロードして、いずれかの用紙に必要な事項を書き入れて貼ります。

これはPC使えないママさんからのお願いでダウンロードしたものです。

内心、、、、「良いよなぁ~、休んでて金になるのだから」と少し思ったり。

 

店の経営者は店を維持するために大変なのは理解できるのですが・・・

もっと深刻なのはそこで働く人たちです。

その中でも単身で子育てしている女の子たちはかなり追い込まれます。

国から色々と協力は有る様ですが、そんなもので足りるなら夜の仕事に出てきたりはしていません。

休業する経営者に従業員はどうするのか聞けなかったけど、、、、たぶん放置同然と思います。

経営者には売り上げに応じて補償金が出るので、それまで1~2ヶ月を立て替えて支払いをすれば、中規模程度の店以下なら店の維持費は足りると思います。

それどころが最近の状況を考えれば、営業するより一時的には楽かもしれません。

再度開店する時までは、客と食事やゴルフをしてれば良いわけで、楽なもんです・・怒られるかな