地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

寒いねぇ~

2021-01-08 12:17:07 | 日記

予報では最低気温が-3℃、、、これは徳島市内なので、畑の有る地では-4~5℃は確実です。

内陸部だし地表気温は気象台が測る結果より低いんです。

 

野菜はそれなりに寒さに強いものしかありませんから、心配する事は無いんですが・・・

ポンプの蛇口が三ヵ所あり、蛇口の付近を布か何かで覆い、凍結を防がなくちゃなりません。

 

畑に向かっている車中、示す気温が0℃になりました。

道中で橋の手前に有った温度計の表示も0℃になってた。

小雪は舞っていたけど積もる感じではなく、帰りまでは「そのままでお願いぃ~」って感じです。

 

畑に到着して、とりあえず周りを見渡した。 想像していたより雪が少なくチョッと安心しました。

作業を始める前にやる事が一つ・・・・・・そう、コレ

 

火の準備をしてからの作業です。

寒さで指の先などの感覚が無くなりますから。 その時の暖は最高です

 

作業開始です

蛇口付近を布で巻き、風で飛ばない様に上からひもで括りつけました。

雑草予防で使い古した黒いマルチシートをひいてあるので、それが風で飛ばない様に鉄パイプや土を載せました。

作業はスムーズに終わり、残るは、、、近くのお婆さんチに行って新年の挨拶です、、、距離を保って。

 

お婆さんはいつも大歓迎してくれます。

「お茶のみな。〇〇食べな。」 「コタツに入ってテレビでも・・」

だいたい言う事は同じですがね(笑)

 

この時は 「餅を持って帰りな」

お婆さんチで餅をつくとなると、里と言う理由で親せきに配る分までつくので大量です。

私も家庭菜園を始めた頃から手伝っていますが、かなりの量で作業は大変なんです。

そこで昨年末にお婆さんがインフルエンザにかかって入院したのをきっかけとして、餅つきは止める事にしたのです。

な の に、、、餅を持って帰れって、、、有るのかなぁ~???

 

田舎の親せき付き合い・・・恐るべしです

今度は親せきから餅が届くようになっていた。

 

お婆さんが袋に餅を入れようとしていたので・・・

「私は白い餅しか要らんから」 

  「そんなん言わんと、美味しいから・・」

「いや、白い餅以外は嫌いなんよ」

  「美味しいのになぁ~・・・」

そう言いながら、お婆さんは私に袋を手渡した。。。

見ると、、、白、、、緑、、、うす茶色の三色で合計40個ほどあった。、、、しかも白い餅の方が少ない

 

家に持ち帰り、とりあえずストーブの上で焼いてみました。

 

アオサ(海苔)とアズキですね、、、、たぶん。

食べました、、、、、やはり美味しくない。

これは食べず嫌いじゃなくて本当に美味しいと感じないんです。

勿体ないですよね、美味しいと思う人が食べた方が絶対に良い。。。。

まぁ、そんな理屈はお婆さんには通用しませんけどね

 

実は、、、このお餅を誰が持って来たか解るんです。

私は親せきでもないのですが、親せき同様の付き合いなので、、、

餅つきの行事に参加している義理の妹さん(70才代半ば)に間違いないんです。

その人は良く気の付く人で、お婆さん(88)用の餅ですから、1個を小さく切ってあるんです。

それだけでなく1個づつ粉を振ってラップしてあるんです。なかなかできる事じゃない、、、感心しますね。

 


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