お彼岸さん、、、春分と秋分の日の前後三日を彼岸と、、、
季節の移り変わりを表す24節のひとつです。
この24節には入らないけど他にも季節の変わり目を表す言葉も有ったりしますね。
例えば、、、節分とか八十八夜とか土用とか・・・
24節は仏教由来の言葉ですが、仏教の地のインドや中国では日本の様な行事は有りません。
少し解釈も違うようです。
まぁ宗教の中に出てくる言葉(教えなど)の意味は、その時代の権力者によって変化し、宗教家や民もそれを受け入れているのが他国より強いのが日本の宗教の様です。
神と仏が共存しているのも、世界的に見れば特異な国です。
いずれにせよ日本人の多くがその変化を受け入れているのですから何の問題も無く、逆に変化が有ったからこそ現在も仏教が残っているのかも知れません。
私の様に仏教の教えなどに無知な人間でも、知らぬ間にそれに殉じた行動をしていたりします。
お彼岸さんに墓参り、、、、これも地方・地域・家によってバラバラです。
彼岸の入りにお墓に行ったら、最後の日にも行くとか行かないとか・・・
彼岸の入りの前に行ったら、、、、〇✕△? なんか良く解らないしきたりが有ったりします。
我が家はいわゆる新宅なので、家の前例が有りません、、、、
で、父親の里の習わしを参考にしたりしますが、かなり適当ですね。
今年の秋分の日はどうしようか・・・・
スルーして、家の仏壇に線香だけと思ったんだけど・・・それも少し寂してかと、せめて樒くらいは新しくしようと
これは畑に有ります。 写真は仏壇様にと短くカットしました。
昔、親に連れられてご先祖さんのお墓に行った時は、すぐ横に樒の木がありましたね。
今は独立したお墓は少なく、隣もお墓でそんな木を植える場所は有りません。
我が家の両親のお墓も霊園なので、お墓の「団地」の様な感じです。
これも時代と共に変化していますね。
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