地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

米作り3年目

2020-02-26 11:25:45 | 家庭菜園

家庭菜園から始まった百姓モドキ

今年で三回目の米作りに挑戦です。

 

台風で稲が倒れた稲刈りを経験したり、水張が深すぎると稲が抜けやすいとか色々経験しました。

土作りから脱穀して出荷するまでの全行程で一番しんどいのが、、、田んぼの隅の草取りなんです。

それなりに無い知恵を絞って考えたのですが、上手い方法を発見できず今年も手作業です。

田んぼの四辺全ての境界の草が問題なんです。トラクターではコンクリートの境界が邪魔になり、どうしても5cm程度は残ります。しかも風で雑草の種が吹き溜まるのか多いし根がコンクリートにしがみついてる

 

写真の右の方に切れ目が有るのはトラクターの回転刃の枠で切れた跡です。

この残りの雑草の処理が問題なんです。 

また、波板を深く差し込んで水漏れを防いでる部分もあり、そこは特にめんどくさいんです。

波板の凹の部分に生えている草は手作業でもとりにくいんです

 

 手作業(トンガなどで)でやっても凹の部分はいちいち手で引き抜く事が多々あるんです。

この波板をしてる田んぼはほとんど見かけません。私のやってる田んぼは境界のコンクリートが古くなって水漏れするんでしょうね。

稲刈りの作業にもかなり邪魔になります。 取り除いてやろうと考えたことも有るのですが、差し込みが深くてやる気を失います。

 

この作業、、、近くの田んぼでお婆さんがやってるのを見かけました。

たぶん近所の農家の人です。ボチボチ暇な時間に少しづつ何回もやってるんでしょう。

私の様に「遠距離百姓」はそうは行きません。来た時に可能な限りやりつけたい

今回やった田んぼは二反(約600坪)です。その草取りの長さを見ると気が遠くなります 全力で一日五時間の作業で二日かかりました。 手はむくみ筋肉痛は至る所に・・

草取りが終了し、抜いた草をトラクターで土の中に巻き込み、タイヤ跡を消して終わりです。

もう一枚の田んぼは手付かずです・・・・体力と気力の回復次第ですが、やるしかないんです。

稲苗ようのモミ(種)を注文してしまっているので、、、、

まぁ家庭菜園での畑や田んぼは誰ぇぇぇぇぇも居てませんから、完璧な新型コロナウイルス対策にはなるかも(笑)

 

 


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