地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

解散しちゃダメ

2020-09-22 22:30:01 | 最近のニュースから

自由民主党の選挙対策委員長である下村博文衆議院議員が

「若い議員は今すぐに解散して選挙をやりたがっている。」

そんな趣旨のことを言っていました。

 

菅首相の支持率が6~7割と高いのを受けての事だと思いますが、、、

例え東京のコロナ感染者数が少なくなっても、衆議院を解散して総選挙に挑むのはどうかと思いますね。

 

感染者数が少なくなってもゼロではない。 中高年以上の世代はまだまだコロナ感染を強く意識しています。

投票に行ったら感染リスクが上がるから嫌だと言うのではなくて感覚の問題なんです。

「こんな時に選挙なんかしなくても・・・」

この意識は強い

 

衆議院の解散風が吹き、菅首相が解散すれば・・・一瞬で菅人気は下降線をたどるでしょう。

 

菅首相の後ろ盾の一人である麻生副総理は自分が首相の時に解散をしなかったので、、、、

麻生内閣は国民の信任を得ていないと言われた苦い思いが有るので、菅首相に解散を勧めるかも知れません。

しかし菅さん、、、、絶対に今年は解散をやってはいけない。

 

菅内閣は仕事をする為に大臣の多くを経験者にして、その下に着く副大臣や政務官を若手にし、経験を踏ませる布陣なのですから、選挙に気を取られる時間などは無いはずです。

菅さんを始め各大臣がそれなりに仕事をしてから、その仕事ぶりを国民に評価して貰えばいいんです。

仕事もしないうちに国民の信任を得るなんて、、、、そんな都合よくは行きませんよ。

 

本来、首相が衆議院を解散する権利は内閣不信任案が可決した時に、対抗手段として認められている権利です。

自分の党に有利だからと言って解散権を使うのは・・・・違う

 

首相に限らず、どんな地位でも仕事をしないうちに信任を得ようとするのはへんでしょ。

正式な手続きを経て、その地位に着いたのだから、まず仕事です


秋分の日・・・

2020-09-22 09:40:33 | 日記

お彼岸さん、、、春分と秋分の日の前後三日を彼岸と、、、

季節の移り変わりを表す24節のひとつです。

この24節には入らないけど他にも季節の変わり目を表す言葉も有ったりしますね。

例えば、、、節分とか八十八夜とか土用とか・・・

 

24節は仏教由来の言葉ですが、仏教の地のインドや中国では日本の様な行事は有りません。

少し解釈も違うようです。

まぁ宗教の中に出てくる言葉(教えなど)の意味は、その時代の権力者によって変化し、宗教家や民もそれを受け入れているのが他国より強いのが日本の宗教の様です。

神と仏が共存しているのも、世界的に見れば特異な国です。

いずれにせよ日本人の多くがその変化を受け入れているのですから何の問題も無く、逆に変化が有ったからこそ現在も仏教が残っているのかも知れません。

私の様に仏教の教えなどに無知な人間でも、知らぬ間にそれに殉じた行動をしていたりします。

 

お彼岸さんに墓参り、、、、これも地方・地域・家によってバラバラです。

彼岸の入りにお墓に行ったら、最後の日にも行くとか行かないとか・・・

彼岸の入りの前に行ったら、、、、〇✕△? なんか良く解らないしきたりが有ったりします。

 

我が家はいわゆる新宅なので、家の前例が有りません、、、、

で、父親の里の習わしを参考にしたりしますが、かなり適当ですね。

 

今年の秋分の日はどうしようか・・・・

スルーして、家の仏壇に線香だけと思ったんだけど・・・それも少し寂してかと、せめて樒くらいは新しくしようと

これは畑に有ります。 写真は仏壇様にと短くカットしました。

昔、親に連れられてご先祖さんのお墓に行った時は、すぐ横に樒の木がありましたね。

今は独立したお墓は少なく、隣もお墓でそんな木を植える場所は有りません。

我が家の両親のお墓も霊園なので、お墓の「団地」の様な感じです。

これも時代と共に変化していますね。