地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

自民総裁候補に一言

2020-09-12 10:45:31 | 日記

岸田さん、、、、

戦略的に失敗しましたね。

菅さんを立候補させない状況に持ち込めなかった時点で、総裁選挙に勝つ目は無くなっています。

安倍首相の後継者として一時は最有力の感じだった。 

安倍首相も自分の派閥からは立候補者を出さずに岸田さんを・・って感じになっていたのに。

麻生派を逃がしてしまって、チャンスを逃がしてしまった感じです。

外見からのイメージでは好きじゃないけど、言ってる事はしっかりしていて三人の中では一番まともかも知れない。

ただ、あのメガネは頂けない。枠の無いレンズをしているのだから、ツルと言うのですかね。あの横の黒いのを止めて、目立たないものにした方が・・・

 

石破さん、、、

やはりこの人は何を言ってるのか解らない。

話を聞き終わって、もう一度話の内容をどう具体的に実行するのか???・・・実行できるのか???  

それを考えるとほぼ空論に近い。

判断の難しい質問でも、必ず返答しているが・・・

「それはですね。〇〇と同じで・・・・」 と別の事を例に挙げて、さも別の事と同じ方法で実現可能なのか???と聞き手に思わせるテクニックは上手い。 だから素人ウケが良くて、同業者(議員)からは絵空事だと賛同を得られない。

これは一議員ならいいのですが、自民党総裁は首相になる人で日本の中で一番物事を実現できる可能性の高い人です。

ですから、求められるのは理想論じゃなくて「実行できる答え」なんです。

もったい付けた喋り方も「昭和感」が強いです。若い人達にはそれが逆に新鮮なのかもしれませんけど・・

元・小泉首相が総裁選挙で勝った時も石破さん同様少数派でした。 しかし小泉さんは自分に投票しない議員、自分の考えと違う議員をハッキリと「敵」として。その人たちの集団をぶっ壊すと言い続けた。

石破さんもマスコミなどが安倍首相を批判する所を同じように批判しているのですが、どうも弱い。

グズグズ感がぬぐえませんね。すねてる感じがします。

安倍さんや麻生さんに嫌われている原因は何んと言っても1993年に細川内閣が誕生して、自民党が野党になった時に自民党から飛び出して、政権与党の一員である新進党に移った事でしょう。

この大きな出来事を石破さんは自分の公式なプロフィールに書いていないのは、その事を知っている国民もどうかと思うでしょう。

 

菅さん、、、

頼むから目線を上げて欲しい。

長い官房長官と言う立場の職業病なのか、目線が水平より下です。書類で確認するのは仕方ないにしても、自分の意見とか覚えている事を話す時は目線を上げて堂々と全体に言っている感じを出して欲しい。

苦労人・・・なんて言われていますが。苦労人が成功した場合にとる行動は極端に二種類に分かれます。

・苦労を経験しているので、下の者に対して苦労をさせないと考える人

・自分が乗り越えてきた道だから、下の者もその程度は苦労しろと考える人

つまり自分が上に立った時、部下たちに対する態度が極端になってしまいがちなんです。

私見ですが、菅さんは自分の意見が通らない時に引くことが出来ない頑固なタイプと思います。

首相になると官僚に対して絶対的な権力者になる訳ですから、引く事も作戦として取り入れなければパワハラになってしまいます。こうなるとマスコミなどに情報が流れる可能性があり、取り返しのつかないことに成ります。

まぁ、その心配は総裁選挙に勝ってからですね。もう秒読み状態なんだから絶対に失言だけは気を付けないとね。

総裁選挙に立候補してからの短い期間で、二度も話の説明を翌日にしなきゃならない事を考えると少し不安です。