地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

次のリーダーは

2020-08-29 10:06:07 | 日記

安倍首相の辞任の意向を受けて、自民党は総裁選挙に向けて進んでいます。。。

 

麻生副総理が手を上げないと明言したので、、、、一安心です(笑)

 

次の自民党の総裁任期が残り一年なので、「つなぎの総裁」・「臨時の総裁」なんて言う人も居てるようです。

でもねぇ~仮でも日本の首相になれば、強い権力を持つわけで、その期間に次の為の下準備が出来るので「つなぎ」とか「臨時」にはならないでしょう。

 

今、一番問題視されているのは自民党の総裁の選び方

国民(党員)に人気の有る石破さんは、前回の選挙の時に党員から多くの支持を得た事も有り、従来通りの正式な選び方を望みたい所でしょう。

しかし、今の流れは自民党の両院議員と党員の代表だけで、選挙を行って選ぶ方向に進んでいる様子です。

これは議員の票の比重が大きく、ほぼ議員だけで選ぶのとかわりません。

これには石破議員はもちろん、小泉議員も石原議員も反対するでしょう。

 

議員の間では岸田議員が本命視されていますが、、、党員の人気がイマイチなんですねぇ~。

私の感覚ですが、、、仮に正式な選び方で党員の票が大きく影響するようになっても、以前の様に石破議員が大きく票を得る事は無いと思います。一番多く票を得る可能性はあるかも知れないが、議員の間で人気のない石破議員は党員の票で圧倒的な票を獲得する必要が有ります。 

ところが前回と違って今回は小泉議員が手を上げる可能性が有り、それだとかなり票が割れます。

小泉議員が推薦する議員20人を確保できれば、石破議員の圧倒的な票の獲得はできないでしょう。。。

そうなると、、、石破議員の総裁の可能性は無い。

 

コロコロと首相が変わるのは良くないと思えば岸田議員に、、、、

本当に次までの臨時だと思えば菅議員に、、、

 

これで決着するのですが、、、、、

一般の選挙と違って確定出来ないのは、一般の選挙とは違う要素が含まれるからなんです。

それは。。。「誰を担いだ方が自分の選挙に有利か」

好きとか嫌いとか、思想が近いとか遠いとかより、誰の元で自分の選挙を戦った時に有利かどうかが自民党総裁を選ぶポイントとなります。

 

ですから石破議員を嫌いな人も、石破総理の元で自分の選挙を戦う方が有利だと思えば、石破議員を選ぶんです。

石破議員にチャンスが有るとすれば、この一点ですね