地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

姫路城 攻略できず

2015-05-08 00:39:17 | 日記
今年の連休は遊んでくれる人が居ない寂しい連休なので
何処にも行かずに自宅でなんか美味いものでも食べてのんびりと過ごす予定だった・・・

そう、、、だったのですが
生まれもっての浮雲人生・・・
急に「姫路城を見に行こう」と、何かに取り付かれた様に不得意な早起きをして出発してしまった。

明石大橋を渡りながら・・「ついでに姉夫婦の所に寄ろう」と思い立ち・・車のハンドルをそちらにきった。
姉夫婦の家は・・・姪に言わせれば「芦屋のはずれ」なんですが、かなり外れていると言うか全然違う場所と言うか・・。
芦屋は神戸の中心地から東なんですが、その「芦屋のはずれ」は神戸より西、明石市に近いんです。

姉の家に着くと、義兄がペンキ塗りをしてたんです。
本来ならお手伝いをするのですが、今日は姫路城に行くと言う宿命みたいな物が有り
兄に「頑張って」の一言ですませて目的地の姫路城に行こうとすると、、、

姉が「私も行くワ」と言い、亭主を置き去りにして出発。
途中、、、、込んでいる可能性があるので明石駅から電車にしようと言う事になり
車を駐車場に置いて電車に・・・・。

JRの姫路駅で降りて外に出ると、、、遠くに姫路城が見えます。



駅からはソコソコあるのですが、、、まぁ遊びに来ている時は遠くには感じない。

城の敷地の入口あたりで全景が見えます



改装して言われているように、、、、確かに白っぽい(城っぽいじゃないですヨ)と親父ギャグを一発。
駐車場も混雑している、電車で来たのは大正解と自画自賛しながら入城です。

公園内に入り城の方に行くと混雑して段々と歩みが遅くなります。
そして、とうとう停止です。
入城制限になってて、並んでいる人達の最後尾に到着すると、
係りの人が来て「天守閣に行く人は整理券を・・・」と言いながら近寄ってきました。


もらった整理券を胸のポケットに仕舞い込んで並んでいたのですが、いくら待っても前に進まない。
そこで係りの人に
「これってどれ位待つの???」
係りの人は軽い口調で・・
「二時間半程度です。」
姉と顔を見合わせた。そこは姉弟、阿吽の呼吸で列から離脱。

結局は城の周りを散歩です。
でも、同じ様な人と思われる人達で、堀の周りを周回する人もかなり多かった。

帰り、、、散歩のお陰でお腹もすいた
チョットお腹の足しにと入った店が讃岐ウドンの店。

今、、振り返ると・・・
ガソリンを焚いて、高速料金を払い、駐車料金も払い、電車賃も払って
姫路城の公園を散歩して、ウドンを食べて帰ってきた・・・・だけの事なんです。

はぁ~我が人生、バタバタしただけで中身がない・・・反省・反省の日々です。