今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

鮭の活用とフライパン1つで2つの調理

2020年04月28日 | 素材
本当は便利そうな事の方に書こうと思ったのだが・・・

塩をしていないサーモンが凍っていたので、急いでいたからそのまま茹でて

解凍され、火が入った身は何かに使って
(脂が多くハラスっぽい所は変に加工するよりも山葵醤油で食べてみた・・・嬉)

汁は玉ねぎ等の香味野菜を散らし(ニオイのバランスを取り)、茹でて

信州粕味噌粕汁とか石狩(鍋)汁をイメージして味噌汁にしてみた。

ダシが自然なだけに優しい味(思ったよりも数段上な美味しさだった)。

「オマケ」

身と余った皮は・・・

隣で塩を入れた湯を沸かしながら、
フライパンを傾けつつ手前でニンニクを刻んで赤唐辛子とオリーブオイルで「アーリオ・オーリオ」(←ペペロンチーノの素というか)を作りながら、途中から焦げないように隣の湯を足しつつ
フライパンの奥側で皮をカリカリに焼く。
最初は皮をオリーブオイルの上に置いて揚げ焼き→途中からフライパンの奥にずらしてから、手前の「アーリオ・オーリオ」の方に湯を足しつつ焼いていく

(遊びで)ステーキを焼く時みたいに皮の片側に塩コショウをして

手前の湯が蒸発をしてきたら「アーリオ・オーリオ」の方に湯を足しつつ、皮を両面カリッカリに焼いて取り出しておく
(結構、中火ぐらいでもOK

ほぐしたサーモンの身と、パセリを足し、(少し)乳化させ
サーモンは後でもよかったのだが・・・

自家製生パスタを茹で、
茹で汁でフライパンの方も更に濃度を調整し、

パスタと和え塩で味を調整し盛り付け、ガチでカリッカリの塩コショウ味の皮を添えて。
(本当は塩漬けにした鮭の皮が皮と身の間に旨味が1番溜まり美味しいらしいが、今回は普通ので・・・)

美味いッ

タリアッテレは失敗しヅライから助かる。



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