今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ホタテ(や刺身類)の簡易柑橘締め。

2017年10月22日 | 素材
ちょっとフンパツしたが(小さいけれど)生のホタテに塩を1個1つまみ(3本の指)ぐらいでふって

カボスやスダチなどの無農薬・ノーワックス(もしくはワックスを塩で洗い落とした)柑橘類を搾って(今回小さめなの5個で、カボスが余っていたので、カボスはスダチやレモンなど他の柑橘類に比べ、酸味よりも甘味があるから半分ぐらいの量・・・余った半分は小さいタッパにでも入れていく搾ってソーダ水や焼酎で割って飲んでしまう

7分~10分おき

一応、計測した。

酸味が追加されて時間が経つとカルパッチョみたいに白くなってくるんだな。
(まあカルパッチョだけれど・・・ホタテとか甘エビとか甘味の強いものが更に向いているのかも?

一口大に切って(今回は小さいので4つ切り)

2つだと1人前に少ないんだな(お店とかで、いくら高価とはいえ、え?、これだけ?とか思うと悲しいよね?、頼まなきゃ良かったとか、店や働く人の姿勢もそう観られてしまうし、来なきゃ良かったまで繋がってしまう)。

2つだと丁度良いようだ。
(まあ、商売でもないから余らせても仕方が無いので、全部食べるが・・・)

皮をすりおろして

ウワっ、搾りヅライ、最初に擂れば汁も出なかったのに・・・

とりあえずなんとか出来た。

滅茶苦茶、美味い!!、身が即席だけれどキュっと締まって、ホタテの刺身自体の甘味が僅かに増すというか、あとこんなに風味がフワっと良くなるとは。

でも結局、締める前にワサビ醤油で1個ツマミ喰いしていたのだが

これはこれでというか、これが1番好きなんだけれど、でもこの即席締めの方法を覚えておけば、高いホタテだけでなくとも、他の刺身で出来るかもしれないから1回覚えておくと良いかなって。



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