今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

アメリケーヌソースがご飯に合うですと?忘れる所を備忘録に(3回追加修正済)

2021年10月20日 | 素材
憧れの料理近年オレンジ色はリンク)アメリケーヌソースだったけれど、何回か練習をしたり、材料をそんなに買えないので簡易Ver.にしたりしているうちに、本当のレシピを忘れた!

仕方ない、より自身の身に付ける為に、
(昔よく繁華街の板前さんと「料理と調理は違う、レシピが無いと作れないのが調理で、レシピが無くても作れるのが料理だよね」って話していて。=仕事だと調理なのかもしれないが、いや当然そうなんだ・・・料理と調理は違う2も・・・)
まだちょっと、うろ覚えの部分がある気がするので、より(自身の中の経験的記憶を)完璧に少しでも近付ける為に、1度曖昧な部分を抽出しておこうかなって・・・

パソコンと同じで勘で(ある程度)出来てしまうのが料理だと思うんだ。
それで出来た気になってしまう・・・
(でもSEさんとかHP製作業者さんとかは「ITの世界は直ぐに変わってしまうので3ヶ月に1度は勉強をし直す、それだけはこの仕事を始める前から考えると、想定外の事だった・苦しい」と結構口を揃えて同じ事を言われている事が私の周りでは多かった・・・)

で、材料を観るとニンニクって書いてあったけれど、よく観たらニンニクはパスタを作る時に使うのね・・・
※アメリケーヌソースを作る段階でニンニクを入れるレスピ多数出てきたパスタのみ使う時か?)。
シマッタ切ってしまった・・・(折角だからニンニク入りソースレシピを試せばよかったな)

フライパンや鍋に加熱用のオリーブオイルをしいて

海老の頭を潰しながら炒める。

玉ねぎ(と本当はニンジンもだが無いのでパス)を入れ、シンナリするまで炒める。

ここでトマトを入れ、サッと混ぜ合わせるように炒め

本当は魚の出汁(フォメドポアソン)を入れるのだが、急だから無いので、今回は水で代用
ヒタヒタぐらいまで入れる。

ローリエを入れ灰汁を取りながら半分まで煮詰め

ローリエを取り出し←濾す時に粉々になってしまうので先に取り出す)、濾す。

それを更に好みの濃さまで煮詰め塩・胡椒で下味(←薄めが安全)を調える。
(どうせ後でパスタを絡めた時、塩・胡椒で味を調えるから薄味にしておくと安全かなって、ここでは出汁や旨味が大事な気がする・・・)

これでアメリケーヌソースが完成。
これに生クリーム等でコクと「まろみ」とマイルドさを足す印象。

家だとそんなにフォメドポアソンが無いので、そんな時は、「私は」パスタの制作過程でシーフードミックスを入れ、その出汁を代用としている。
(出るだろ・・・)

くれぐれもニンニクはパスタを作る時!

(次、作る時まで)覚えていられるかなー

『ご飯に合わせる』(追加修正①)

で、パスタがそろそろ飽きてきたので、アメリケーヌソースの「使い道」を色々調べていると
思っていたより結構出てきたのだが・・・
(でもグラタンとかラザニア系・以前やったカレー・白身魚のソテーにかける、とかが目に付いたが・・・)
その中でご飯に合わせると美味しいという情報が出てきた。

え?、ハヤシライス的なデミグラスかけるハヤシは多分ちょっとメイラード反応が私は苦手なんだよなー)
う~ん、まあシーフード・ドリア的な感じもあるからアリっちゃアリか・・・
私達、島国民族だし、まあ・・・

その情報がガセハードボイルドの映画で知った)か?どうか?、とにかく「実際に」試してみよう!!

そのままだとちょっと怖かったのでエリンギを入れたかったが、この日は高かったから舞茸で代用しオリーブオイルで炒める。
あまりこだわりたくない、寧ろ、その素材が無いと出来ない事を減らしていければ・・・)

アメリケーヌソースを入れ、凍ったシーフードミックスを追加。

生クリームは常備していないので僅かに気持ち多目の牛乳で代用(生クリームでは無い為に少し早めに入れ蒸発を促す、ドロッとはならないけれど、まぁやや近い味を優先!)。

最後に塩・胡椒で味を調える(洋風は基本、これだが、なんかやはりどことなくカレーに似ている・・・やはりパンゲアみたいに繋がっているんだな、特にあっちの方は・・・)
※少し味が決めづらかったな・・・(特に塩気が要注意!、少し入れ過ぎた、ギリだったけれど・・・)

温かいご飯の横に・・・
牛乳だからちょっとサラサラだけれど(本当にカレーに似ている・・・まぁ「誰かの」創作だけれど)

折角だから美味しんぼ方式で作った目玉焼き(うちの親父は美味しんぼの前からやっていたが)も。

途中から、くずす・・・
うぉぉぉぉぉぉぉースゲー、これー
卵黄と絡めて食べたら天にも昇る気持ちに一気にもってかれた。
「Stairway to Heaven」(「天国への階段」)を駆け上がった!!、ロバートプラントのシャウトと併走する、いやもうソロの「most high」だ。
なんていうか・・・、宇宙エレベーターで一気に高度408kmに高速で運ばれ国際宇宙ステーションにドッキングしそうな「勢い」凄い!!!!!
なんだ、この美味しさ!!!!!、久しぶりに(全身が)震えたわ・・・

そのままでもありっちゃありなんだけれど、そこそこ美味しいし、生クリームだと又違うのだろうけれど、
この為に買うのもね・・・

作りながら片付けも終わり、食べ終わった後の洗い物は最少限で。。。

フライパンも既に乾かし終わっている状態、洗い物までが料理調理!!
なんか当初、又イタリアと誤解をしていたアメリケーヌだがフランスを少し理解出来た気がした。

追加修正②コッソリと直すのではなくキチンと恥や失敗を受け止める事でより自身の身に付けばいい』

アメリケーヌソースはイタリアンではなく、フレンチである!!
(だから無駄にとはいわないが工程洗い物が多いのか・・・納得!!・・・イタリアンにしてはおかしいなと思ったんだ)
どうしても忘れてしまう。

『生クリームで本格的に』(追加修正③)

そろそろソースが冷蔵庫の中で限界だよな~って思っていた矢先に偶然生クリームが少量手に入ったので本格的に合わせてみる。

あ、ニンニク忘れた・・・
ミルク系にあんまりニンニクを合わせるの「上手にバランス」を取れないんだよなー
入れないレシピもきっとあると思う・・・)
でもフレンチだからいいのか・・・

ソースの時点で少しドッシリとした色だよな・・・

洗い物『1つでも減らす為』にソースを入れていた器で・・・!!!

う~ん、
ストレスが溜まっているのか・・・
・出汁や旨味があるのに、塩胡椒の濃度を限界ギリギリまで狙おうとしてしまうのか・・・
フレンチなのにイタリアンは塩気が強いから~を意識し過ぎ、無意識のうちに流されてしまっているのか(身に付き過ぎて)。
少し塩気が強くなってしまった。

塩梅の大切さを改めて知る



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