今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

検証、冷凍の鯵の開き。

2018年03月08日 | 素材
日本人だったら、急遽、焼魚とご飯を食べたくなる時ってあるじゃないですか?

で、聞くところによると「干物は冷凍したまま焼ける!!」という噂を耳にし、検証してみる事にした。

身から焼く。身8割皮2割でパリっと!

その間に味噌汁を(オクラの味噌汁、出来上がりにパラッとでも良かったが冷蔵庫に入っていたボイルしたオクラだったので汁が冷める事が嫌だった、後から足すと野菜類の水分で折角整えた味噌汁の味も変わってしまうし、ネギとかを少量パラっとなら良いんだけれど)。

不安だったので少し長めに焼いている間に準備が出来てしまった。
(ま、レンチンのご飯が嫌いだから丼モノではない限り冷たいご飯の方が好きだし、味噌汁は味噌だけ溶いて一煮立ちさせる前に1度上げておく)

おっし、出来た、味噌汁を一煮立ちさせて完成。
魚の頭が左で、米が左の味噌汁が右。個人的にはどっちだって構わない、寧ろ逆の方が手がクロスしないで済むというか。。。ま、自分で食べるなら、どっちでも良いのだけれど)

よく焼いたワリには凍っていたからか、身がフックラ、シットリしていた。

多少水気がある?、でも言われなければ気にならない程度だし、急に食べたくなる方が優先、出来れば熱海とか伊藤へ行って常温の脂が乗った大きい干物を焼いてもらうのも食べたいけれど、それはそれで)

アリだ!!

後で調べたら「下手に解凍すると溶けたドリップと共に旨味まで逃げてしまう」という事例が沢山出てきたので、あ、なるほど、冷凍のまま焼くのはアリなのか!!と。



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