今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

枝豆のスープ(スープだから水でいいのか)。

2022年01月31日 | 素材
枝豆と、生クリームに近いパントリークリームや牛乳があったので、

以前作った18世紀イギリス田舎のピースープ近年オレンジ色はリンクのルールに)をアレンジし(同じ材料は無いから=在庫だけで)、枝豆のスープを作ろうと思い、玉ねぎをよく『炒め煮』にしている間

枝豆をサヤから外す。

薄皮をどうするか?が問題だな・・・
ま、家庭だし、逆にそのまま入れたらどうなるか?を知る機会でもあるので、そのまま試してみるか。

スープだから水でいいんだな・・・

枝豆と水をミキサーカップへ入れ
(本来なら豆を茹でて茹で汁ごと冷ます時間があるが、今回は既に茹でてある豆を使ったので)

水が冷たいから、炒めた玉ねぎを縁に触れない様に投入してしまう事で「冷ます時間を短縮」

やや温かかったのでミキサーカップのパッキンの劣化が嫌だから、牛乳も少し入れてしまえ・・・

で、攪拌し、鍋へ

ここで少し牛乳や

水を入れ

シェイクすると、ミキサーカップの縁に付いた豆のカケラ等が落ちて後で洗い物がラクになる。
(回転させるともっとキレイになるがよいでしょう・・・)

それも入れてしまう。

煮立ったらパントリークリームと、後で味を調えるので今は薄めに軽めに塩・白胡椒

15分~20分時々底を木べらでこそぐようにかき混ぜながら蓋を弱火で煮る。

最後に塩胡椒で味を調える。

私、なんでスープって皿で出てくるのかイマイチ解からなくて・・・
(猫舌用?)
1人用のグラタン皿みたいなもっと深い器なら寒い季節でも冷めないのになーって。
極端なハナシ、お椀でもよくね?って感じる←極端な話だけれどね・・・
(※量が多かったので半分近くとっておく)

豆も豆乳っちゃ豆乳だし、パントリークリームや牛乳が多かったからチーズみたいな味になった。
豆のスープならもっと豆の風味を立たせた方が青臭くて「真実」なのだろうけれど、まぁ、これだと青臭いのが嫌いな子でも食べる事が出来るでしょう・・・

いろいろ工程や材料を抜いて短時間で、丁寧に作ったら、
想像を超えてきた事は事実だった。
(美味しい)

本来冒頭でも(オレンジ色で)リンクをさせたピースープは豆と水と野菜で作ったスープに軽めにホイップをした生クリームを乗せるがパントリークリームは泡立たない仕組みになっているのでそのままポタージュ風へする事にした。

薄皮を入れても、家庭で食べる分には、そんなに気にはならなかったが(←実際そんなにこだわらんよ・・・)、気になるようなら最初から取るか、ミキサーカップの後にでも濾して使用されても。
(結構面倒な手間か洗い物が1回増えるけれど・・・)



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