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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

心を込めて喜多方らーめんを。

2022年05月18日 | 素材
ラーメンブーム近年オレンジ色はリンクのルールにしている)の時は
一応
周囲の元同級生や、
繁華街の飲食業界の人々の波もあったが、
リスペクトをしている先輩みたいにすこしでもなりたいor学びたいと思って
店舗を回りラーメンレポを書いておくっていたが・・・
(結局徒労の果てに体重が増えただけだったけれど・・・)
出汁について勉強を出来た事を成果としようとは考えたいが・・・

 ラーメンは子供の頃に麺をすする事が出来ずラーメン屋さんに何故か怒られたという事もあり・・・
あまり食べた事がなかったが最初にこれなら食べられる!!親しんできたのが喜多方ラーメンだった。マジで。
(まだトンコツラーメンとか知らない時代で、すすれなくても怒られはしない家で「サッポ〇一番」の塩か偶に味噌しか知らなかった頃)
喜多方ラーメンって美味しいな~って・・・
多分、子供心に太麺って美味しいんだなーって初めて知ったのが喜多方ラーメンだった。

その記憶は現在のパスタ餃子麺作りにも通じている気がする。

で、少し前に喜多方ラーメンが何故か無性に食べたくなって、でも名店だと高いし、☆を信じて行った事もあるけれど、記憶の中の喜多方らーめんとも何かが違っていて・・
会津というか福島は3回~通った事も含めれば5回は行っていて・・・
その都度、喜多方ラーメンを食べていた気がする。

福島行きてーなー

そんな時、とあるスーパーで凄そうな喜多方ラーメンが入荷するという『ネタ』を得たので・・・
今日はコレっ!!

最近いつもラーメンは自身で作ってきたので、市販のラーメンはあまり作った事が無かったが・・・
(いや、昔は偶に作っていたよ、ただ最近は・・・真髄に僅かに触れた気がして・・・)
成程、お湯を300ml沸かしつつ、別鍋でパスタみたいに茹でるのか・・・

丼にタレを入れておいて
(シマッタ!!、タレだけ舐めて味を覚えておけばよかった!!、失策!!、折角経験値を上げ、成長するチャンスだったのに!!

沸いた湯に麺をほぐし(?)入れ
中華のDVDとかを観ると、麺入れの時揉むと良いともいうが・・・特に指定もなかったので大丈夫だろう)

3分ぐらい茹でる
好みの硬さに~ってのが又難しい

湯が吹きこぼれない様に火加減を調整!!
(これで拭きこぼしてしまうのって『あるある』だよね・・・)

麺が茹で上がる前に丼にもう片方で沸かしておいた湯を入れ!!溶かし。

ラーメンは麺を入れたらスープと絡めるのが基本(だと思う・・・何度も失敗をしているし)

出来たー!!
本当はチャーシューを作って入れようか?迷ったが、1回でいいから素らーめんで喜多方ラーメンを食べてみたかったんだーーーーー!!!!!
マジで・・・
後で野菜を食べればいいし)

お、美味しい~(シンプルに美味しい~)、本当だったら乗っているチャーシューの油やタレ香味野菜とかが特に絡んでいるという雑味も無く・・・喜多方ラーメンって澄んだ味の様な気がするんだよねー。

結局、『素朴で原点に近いモノに回帰を』していくのだろうなーって、ピッツアのマリナーラじゃないが・・・素ラーメンにしたらそれがもの凄く伝わってきた・・・

残されたもう1食は野菜とか『適度に』色々入れてみよーっと。
野菜からも水分が出るので、こういう澄んだ味は、適度ってーのが又重要な塩梅になってくる。。。

そんな気がするんだなー、私は。。。


コメント
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