今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

漬けた卵の残り汁で鶏モモ肉でも煮るか?。。。

2021年06月01日 | 素材
先日、煮卵を漬けた漬け汁が余っていたので卵を漬けた後の煮汁を直ぐに使わない場合は1度煮沸しておく事)、鶏モモ肉でも煮よう!!と肉を冷蔵庫で解凍をしておいたのだが・・・

帰宅した頃には冷蔵庫の中で鶏もも肉が解凍出来ていると思ったのだけれど、わりかし気温が低かったからかまだ少し硬かったので

ぶつ切りには出来たから・・・

昔のロシア料理みたいに水から茹でて解凍し、漬け汁も沸騰させ

ニンジンと煮てみた。

良い出汁が無いので少し茹で汁を足そうかな・・・
(※あまり足すとシツコクなるので水で割って!!

うちのは蒸し台を裏返せば落し蓋になるし、
残りの茹で汁はカレーとか別の事に使って)

弱火にして蓋をして煮ていくが、あまり煮ていると折角の柔らかいモモ肉が硬くなるので
今回意図的に汁気を減らし、やや炒り煮のイメージに近付けたし、←本当は汁だくの水気を具材が含んだ煮物の方が好きなのだが、敢えて野暮ったくしてみたいなと)
途中で取り出し、魚の角煮みたいに汁だけを煮詰め

持っておいた具にかけて時間を経る事で浸み込むやり方を採用し、こんな感じでいっかな・・・
主菜で食べてもいいが2~3日分ぐらいの副菜にもなるだろ。
余熱で鍋の側面にこびり付くと洗うのが面倒なので出来上がったらさっさと器に移し

ニンジンに浸み込み過ぎて濃くなり過ぎないように、鶏肉の上に乗せ、煮汁は肉に浸み込むようにしておくと少しでも優しく仕上がる。

翌日ご飯と食べたら、美味しかったなー
お弁当とかにも良い!!)
本当にここ数年、味を付けないで茹でて、食べる時に自分で味をつける胸肉に、ハマっていたが、
ただ茹でるだけはモモ肉だとややシツコイんだ、ややだからそんなに気にはしないのだが、嫌われがちな胸肉の凄さはボイルで自身で味を付けるパフォーマンスにある気がして・・・)
偶のモモ肉もやっぱり美味しいなー

冷蔵庫へ入れておくと、特にモモ肉だと油脂分が煮こごりみたいに固まるので

食べる分だけをレンチンをすると

身もフワッとして良い。

又、ニンジンがご飯のおかずに良いのよ。

こんな感じも又!!
(卵の漬け汁がこうなるとは嬉しい・・・)

オマケ

残った煮汁をご飯に・・・、タマラナイってマジで・・・

さらにこれをTKGとかにして醤油をポツンと垂らしたら最強


コメント
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