社長つれづれ日記

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勉強になりました

2006年05月12日 | 仕事


◆◆打ち合わせ

 今日は午前中、東京から重要な取引先の責任者m氏が来社し、今取り組んでいるプロジェクトの打ち合わせをしておりました。お昼からは出先で、プロジェクトの相手先と打ち合わせを行い、今後の進め方などを詳細に詰めておりました。色々調整すべき事項もあり、これからが、いよいよ正念場だと思っています。粘り強く事を進めてゆかなければなりませんね。mさんの方も日帰り出張でご苦労さまでした。

 お昼から午後にかけての打ち合わせを終え、帰社をして、ITコンサル・コーディネート営業部との打ち合わせです。色々な案件を抱えていますので、それらの仕事の進め方について協議をしました。また、この部門の、仕事を取り組む際のフォーメーションの方向性を打ち出し、お互いの役割分担を理解しながら仕事を進めてゆく確認をしました。このあたりがうまく整理できてゆくと、この部門はさらにパワーを発揮してゆくように思います。良き人材が集まっていますので、皆が長所を持ち寄り、より良いシナジー効果を生んでほしいと思います。


◆◆ディベート委員会

 

 夜は恒例の全社ディベート委員会が開催されました。3グループに分かれてのディベートですが、今回も大変楽しくディベートをすることが出来ました。今年入社をしたITコンサル・コーディネート部の城戸さんに、「どおぉ?」と聞くと、「むつかしいです」と言いながら、楽しそうにしている姿は大変好感が持てました。

 また、ショップの新人の西村さんは、私たちの相手チームでした。私たちはカーナビ部門の本田さんと否定側、肯定側が西村さんと芝田君です。大変出来の良い肯定側の立論もあり、争点を明確にした良いディベートが出来ました。もちろん勝利は「私たち否定側でーーーす!」(^^ゞ

 後で西村さんの感想を聞くと「くやしいでーーーす」と言っていました。悔しければしっかり勉強をするのですよ、と言う感じです。頑張ってくださいね。

 ところで、論題は「大栄電機工業はノー残業デーを導入すべきである」という政策論題でした。私は肯定側と否定側で二度ディベートを行い、肯定側で負け、否定側で勝ちました。今回の全体の様子は、6試合中5試合が否定側の勝ち、1試合のみ肯定側が勝ったという結果に終わりました。この結果については色々な見方があると思いますが、我が社にとっては、現状を振り返りながらじっくりと考える良い機会となりました。仕事の効率化の問題、精神的なリフレッシュの問題、余暇の使い方の問題など、色々な観点で考えることが出来ました。良いディベート委員会となりましたね。

 ところで、ディベート委員の皆さんは、進行に関して色々配慮され、回数を増す毎に、良いディベートの勉強会となってきました。大森君の司会進行も抜群です。委員の皆さん、本当にご苦労様でした。