3155 マイナンバーを記入しなさいという書類が届いていた。年金機構からだった。マイナンバーって何?から、私の頭脳が回りだした。そういえば、かなり以前に、マイナンバーに関して、申請書が来ていたなと思いだした。確か、その時、写真が必要で、写真を用意し、申請書と一緒に、妻に頼んだ覚がよみがえった。
妻に聞いたら、まだ申請をしていないと言う。そして、その申請書は、どこにしまったか、捨ててしまったかわからない、とにかく、ないという。探してみようとしない。どうするの?と聞くと、どうしたらいいの?と逆に聞く始末。マイナンバーを必要ないの?分からないという。
とにかく、私はマイナンバーを申請していないなら、まだ、マイナンバーは、ないと思っているし、申請しなければ、取れないと思ってしまっていた。今から、公民館へ行って、申請してくるよ、というと、私のもお願いという。
車の購入のこともあるので、住民票の写しをもらいながら行った。そこで、聞くと、カードの申請かという。そうじゃなくて、マイナンバーの申請をしたい、記入しなければならない書類が届いているが、番号がないから、書けない。番号を修得したいと、説明した。首をかしげている。一年以上前に、マイナンバーの書類は、お宅に届いているはず、そこに、書かれているはずだという。それが、見当たらないから、どうなっているのかわからない、とにかく、それなら、その番号を知りたい、と言ったら、区役所に行って聞いてくださいという。
区役所へ行って、インフォメーションで、マイナンバーの申請をしたいがどうすればいいかと聞くと、やはり、ここでも、カードのことかと聞き返された。
そして、ここで、わかったことは、マイナンバー(個人番号)は、決められていて、通知がされていて、申請書というのは、カードのためだという。そして、カードは、他にID(自分を証明するもの、運転免許証のようなもの)も、持っているなら、必ず持っていなければならないというものではない、と、はっきり確認した。マイナンバーは、申請して初めてとれるものだとばかり思っていた。
住民票の写しを申請し、その時に、記載事項に個人番号を言えば、記入してもらえると聞かされた。その場で、マイナンバーを確認できた。約2時間で、すべてが解決した。浦島太郎をここでも意識した。ためしてガッテン、目からうろこでした。妻にここことを話した。マイナンバーを知りたければ、住民票を移しを申請し、番号に記入も頼めばいいと。
区役所と近くの信号待ち。
番号 カード 合点