2891 インドネシアに10日までいて、静岡に一週間いて、今、富山にいる。11時ごろ、静岡から出発、東京経由、北陸新幹線で新高岡駅へ、何のためかというと、ある会社からの招きに応じて、押出成形技術の確認のためだ。流石というか、ド寒い。気温差30℃以上。
約、50年前、卒論、“破壊テスト、昇降法“テーマでした。破壊強度のテスト方法です。例えば、落下破壊テストの場合、一つの試料をある高さから落とす。割れてしまえば、強度はそれ以下、しかし、どれくらい以下なのか分からない。別の次の試料では、高さを下げて落としてみる。そして、割れなくなるまで下げてみる。割れてしまえば、次の試料は、高さを上げる。割れなければ、割れるまで上げる。そんなテストの繰り返しをして、その物の強度を推測する。そういうテスト方法での強度分析法の提案をした。今、どこかの破壊テストで使われているかもしれない。それの発表を富山の商工会議所、品質管理学会?でやった。他の大学や会社から、同じようなことを研究している人々から、質問を受けて、適当に答えた覚えがある。富山と言えば、それしかない。
東京14:24発 22番線、行って見ると、行き先と発車時間が目に入ったが、新幹線の名前がない、北陸新幹線は何線だ?金沢というのがあった。多分、これだろう、行き先を見ていると富山の次に新高岡が出てきた。間違いなし、これだとやっと確認した。このプラットホーム、何番かは、東海道新幹線のプラットホーム辺りと全然雰囲気が違う。混雑、雑然としていて、昔の上野駅と似ていると思った。“はくたか“567でした。
新高岡到着、17;10 タクシーで予約してもらってある民宿へ、多分、間違った、と、タクシーの運転手に行き先を言った時だった。運転手、知らない。明日行く先の社長に電話して、運転手と直接話をしてもらう。タクシーの会社にも電話して、聞いてもらう。やっとわかって、向かった先が、予想以上に何もないところ、次第に真っ暗になってゆく、民宿に到着した。タクシー代7千円、誰も出てこない。大声を出して呼んでも出てこない。くっついた隣の建物の方から、テレビの声が聞こえる。いったん外に出て、そちらの家に入り込んで、大声で呼んだ。真っ暗い中から、むくつけき男が、むっくり、何事かというように起き上がった。予約してあると思う、太田ですが、というと、さっき入っていた建物の二階の部屋に案内した。それで、お仕舞い、何もしゃべらない、風呂が何処だとか、食事は、どうだとか、何も言わないで、多分、さっき、寝ていた場所に戻ってしまったようだ。布団は敷いてあった。18;20頃だった。
Wifiのキーが玄関口にあったので、それを持って部屋に入った。繋がるか試した。繋がったが、電波が弱い。全く、ダウンロードできない。もってきた。WAIMAXをオンにしてみた。いきなり、圏外の表示、使えない。ということは、ネットは繋がらない、諦めた。
ま、仕方がないか、テレビは見ることが出来そうなので、サッカーでも見るか。
日本のホウワという会社の発表でした。このとき、アスカからの発表はなかったと思う。その後、どうなっているのでしょうか。双方からも、8月以降の情報がありません。買収は成立しなかったのでしょうか。何か、後出しジャンケン的なことをどちらかがしたのでしょうか。
“当社では、かねてよりインドネシアにおいて、工作機械の販売・サービス・技術拠点として、現地法人の設立を目指して参りましたが、この度各種機械の輸入販売、機械の修理サービス事業を展開しているPT ASKA INTERNATIONAL 社(以下 ASKA 社)の株主と、同社の発行済み株式の99%を取得することに合意し、平成28年6月27日に株式譲渡契約を締結しましたのでお知らせ致します。新会社は、諸手続きを経て、8月末頃の発足予定です。”
この差
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