南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆インドネシア押出3

2014-12-16 23:01:05 | 知識

 2160 東京の秋葉原的な一角、何でもそろっているグロドックに行けば、プラスチックの押出成形品も揃っている。主に輸入品ですが。もし、これから、インドネシアに何か押出製品を売り込もうとしたり、製造をしようとしたりしようと考えている人や会社は、必ず、グロドックヘ行って、市場調査をしてください。その次に、どんな行動に出るかどうかを判断してください。そして、日本での自社製品を現地で作る、或いは、既に客先がインドネシアにある場合を除いては、日本人の技術者が、相当な挑戦心を持った人でなければ、現地での仕事を増やすことはできない。

何度も書いているが、装置が製品を作るのではなく、人が製品を作るのですから。

 

決まった製品ではなく、一応、不特定多数の客先からこれは出来ますかと聞かれて、対応する会社は、日系三社とローカル一社があります。そして、今、PT.ESIがその仲間入りをしようとしています。ただし、これらの会社も、原料がオレフィンやエンプラの製品となると、多分、断りたい見積が出すでしょう。これらの会社は、日本の会社から移管される製品がある場合だけ、売上増、生産増になっているのです。

 

そして、今、私が始めたばかりの製品が、PA11とPCの製品です。日本では、数社でやっていますが、インドネシアでは、今のところ、これらを受注生産できる会社は他に有りません。

 来年には、硬質PVCのちょっと大きめのプロファイルとエラストマーとの二色成型をインドネシアで始めてやろうと思っている。LEDチューブランプのPCカバーの生産量は急激に伸びるでしょう。また、そのPCカバーの二色成型で、角パイプの成形もしようと思っている。3月ごろになりそうだが。

 

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage%20top%203.html

http://otaenplaext.net/newpage3.html

http://otaindoesiaextrusion.web.fc2.com/newpage0011.html

 

昨日行った箱根路の松並木と杉並木道。

受注生産 挑戦 市場調査

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする