南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆申し訳ないが

2013-12-15 23:27:39 | 変!

 1794 宣伝文句が気になる。売り出されたばかりに、これでいいのと、書いたことが有った。「日本の伝統的なお茶」と宣伝して売っている。ボトル入りの飲み物(敢えて、お茶とは書かない)がある。「インドネシアで日本茶のボトル売りは始めてだ」と言っている。その会社が、また、新商品を売り出した。今度はボトルにウーロン茶と書いてある。

 

前のが、何とか味?さくら味?蜂蜜味?そして、日本茶?の3種類ある、と区別して売り出してある。日本茶には玄米茶や昆布茶のような、味が違うお茶はあるが、静岡の私としては、物心がついたときから馴染んでいる伝統的なお茶ということなら、緑、それも鮮やかな、そして、適度な苦みである。

 だから、某社の宣伝文句は、違うんじゃないの?と思う。インドネシアには相当前(私が1996年に初めて来たときに既にビン詰だった(今でも瓶詰めも売っている)が、甘い紅茶が売られていた。テーボトルと言えばそのお茶のことだった。インドネシアのお茶は紅茶だ。ティーバックも売られていて、一番有名なのはサリワンギと言うやつだ。インドネシア人は私が子供のころから日本茶に馴染んできたように。この紅茶を飲んで育っている。パナス(熱い)とディンギン(冷たい)マニス(甘い)エス(氷)の組み合わせで飲む、勿論のその濃い薄いも好みだ。タワール(味がない)だが、これは、紅茶そのものの味だけで、他に何も加えないということです。タンパ(抜き)と言えば、それを入れないで、ということです。“タンパ エス”と言えば、“氷を使わないで“ということです。色々な飲み方がある。

 

 それはそれとして、テーボトルの甘い紅茶に慣れてしまっているインドネシア人は、レストランやワルンで食事をするときに、飲み物は?と聞けば、先ほどのテーなんとか、と、注文するが、テーボトルと注文する人も多い。

 

 そして、今では、そのテーボトルとほとんどそっくりな味の紅茶のぺットボトル入りがうられている。少なく見ても10種類以上ある。その中の四種類がこの紅茶だ。色も味もインドネシアの伝統的な紅茶そのものだと思う。

味も何種類かあるらしいが、ボトルに何も書かれていなければ、同じだと思う。ニホンチャ(ジャパニーズ テー)と書いてあるボトルも、どこが日本茶?と思う以前に、甘ったるい、と思ってしまう。

 

 静岡以外の日本茶は茶色をしているということを聞いたことがあるが、こんなに甘くはないでしょ。新発売のウーロン茶も、そう言われればそうかなと思う程度、ひたすら甘い。もし、日本茶と言うなら、例えば静岡茶など、日本でお茶と書いてある飲み物と同じ内容の飲み物を売ってほしいものです。それなら、嘘でも、欺きでもないと思う。しかし、そうしたら、売れないでしょうが。その土地の人に知識がないからと言って、宣伝文句に、知っている人が首をかしげるような、言葉を入れないようにしてほしい。これらの飲み物は、日本伝統的なお茶の味ではありません。こんなに甘いお茶を伝統的なお茶と言わないでください。インドネシア人を欺かないでください。

 

 本日のゴルフは最終ホール近くになって、豪雨になってしまった。

宣伝 違和感 甘い

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