[見も蓋もない!]
このような表現は、昨日の大相撲結びの一番に使う言葉だ。
常々、横綱白鵬は単なる「スモーレスラー」だと言ってきた。品格も何もない。
今場所も、玉鷲戦で自ら「待った」したにも関わらず、次に「待った」した玉鷲を小突き上げた。
昨日の遠藤戦は、話にならない。
肘でかちあげて、平手で打ちのめした。もはや相撲ではない。小生は彼の土俵入りも酷評してきた。所作に優雅さや品格がない。単に強さのアピールでしかない。神事だと言っても、宗教的な感性を教えていないし、日本で育っていない外国人には無理だ。宗教上の問題でも外国人差別ではない。
国技なのだから、教えていない師匠にも責任はある。心技体を求めるなら、白鵬は引退を勧告すべきだ。大相撲はスポーツではないのだから強いというだけで長く最高位にいる謂れはない。折角大相撲ブームの今、白鵬抜きなら、誰が優勝するか分からない、全員が優勝の可能性のある盛り上がりが期待できる。(それも情けないが!)
しかし、必ずその中から大横綱が出てくる。北の富士さん!白鵬に引退を勧めて下さい!