京都の町は、夏の行事が一巡して子供たちの夏休みも今週で終わり新学期が始まる。宿題の追い込みの為でもないが、歳時記的には主な催しが一旦空白になる。
それにしても8月は、迎え火・送り火・万灯会・松明げ・燈籠流しとひたすら火を焚いた。夏の夜に神秘的な火炎を眺めながら先祖や家族の安息を願う。
本日は、六斎念仏が市内各地で行われた。
画像で拾って見た。
いずれも芸能的な色彩が強く、現代の各種伝統芸能の大元になった事が分る。
また、多くが地元の子供たちが参加している。誠に教育上良い事と思う。
やはり京都は良い。
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