修理完了

2008-10-07 23:24:51 | Weblog
無事にHDDレコーダ―の修理完了。
DVD-Rは国産のものを使うように言われた。太陽誘電のものが比較的品質が安定しているらしい。いずこも国産がよいということか。ま、うちの場合、ヘビーユーズ過ぎるという話もあるけどね。
しかし2万6千円は痛いなあ……。大事に使おう。と言いつつ、早速焼きまくる(笑)。

息子にレコーダー治ったことを電話したら「ニノのドラマに間に合ってよかったね」と言われた。見抜かれている……。

そんなわけできょうは早起きして午前中は添削の仕事。午後は修理の合間をぬってコープとうきょうの講座の準備など。


またしてもアニメの話で恐縮。
レコーダー修理で一切が消えてしまうこともありうるので、録画したままの「ブラスレイター」を最終話まで見た(2話ほどだったけど)。いやはや必ず最後は愛が勝つ! ってことですか? 幽体離脱ならぬ幽体合体みたいなくだりは笑ってしまった。まあ、本当にCGはきれいでしたけどね~。それにしても最近のアニメで近未来ものは普通に物理用語や数学用語が出てきて、それだけで萌えます。
「キャシャーンSins」も見た。「キャシャーン」ってこんなに陰惨な話でしたっけ?
あと、謎の「美肌一族」(前半は「ガラスの仮面」みたいなアニメ、後半は流行コスメの紹介)とかね、もうあきれるほど見てますよ。だからどうしたって話です。

夏の思い出

2008-10-06 23:21:51 | Weblog
こつこつと、未来賞の選(選考会は来週)やコープとうきょうの講座の準備や万葉集の予習なんかをやっている。基本的には家にこもって、アニメなんかも観ている(「屍姫」の姫の声優は滑舌が悪いように思う。アニメでそういうこと感じるのって珍しいからびっくりした)。あと、話題(なのか?)の「カフェ吉祥寺」も見始めたけど、これは前に夕方やっていた美容院ものとまるきり同じ展開ですわね。イケメンさえ出ていればいのか、テレビ東京。

そしてまたしても失念していた案件についてO井さんにファクス。
やっとHDDレコーダーの修理の依頼。明日来てくれるらしい。1年近く前に修理した記録もしっかり残っていて、「今回は有料になります」と釘を刺される。うー、いくらかかるんだろう。
修理のひとが来るから掃除もした。特にテレビまわりね。
掃除のついでに、枯れてしまっていたポインセチアの鉢も処分。合掌。これ、2年くらい前に目白の「やるき茶屋」で貰ったやつだけど、特に赤くなることもなく枝だけがずんずん伸び放題になって生き続けていたのだった。植え替えとかちゃんとしてあげればよかったのかもしれないね、ごめんよ。

ああ、明治学院の講座の宿題もやらなくては……。課題は「夏の思い出」を20首以上、なのだ。夏の思い出なんか全くなかったよ。ファミレスに通ったくらいか……(それを思い出と言えるのか?)。未来の全国大会はあったけど……(それが思い出か?)。息子も帰ってきたけど……(そんなのが思い出か?)。と、悶々とする日々。並行宇宙に暮らすわたくしにでも聞いてみますわ。

テレビ三昧

2008-10-04 23:07:04 | Weblog
きょうは「ROOKIES」のスペシャルがあるというので楽しみにしていたのだが、ほとんどが本編のダイジェストだった。最後の5分くらいで、たぶん映画編の予告みたいなのがあったけど、なんだか騙されたような気分。なんだよー。ぷんぷん。とか言いつつうるうるしながら見ちゃった(てへ)。
そのあとの「ガリレオ」も、映画の予告編臭ありあり。最後はコウ+のPVだったし。なんだかなー。
でもって新ドラマの「ルームオブキング」はなかなか面白かった。この枠、かなり好き。
(って、どんだけテレビ見ているんだって話)

まあ、ドラマはまだあまり始まっていないけれど、アニメのほうは着々と、という感じ。ゆうべもK瀬くんに「えんじゅさんはいったいどうしたいんですか?」とあきれられたものの、新アニメはひととおり録画したりしていますよ。期待の「黒執事」はまあまあかな。ご主人様の名前が「シエル」といって、うちの猫と同じ名前なの。あと、「天体戦士サンレッド」が面白かった。「鷹の爪団」とテイストが似ているけど、溝の口が舞台とかね、脱力かげんが好き。
……で、自分でもいったいどうしたいのかわかってません。


さて、明日からは少しまじめにいろいろやらないとな。

クロちゃんをしのぶ会

2008-10-03 23:56:39 | Weblog
来週からさ来週にかけてお出かけの用事が目白押しなので、なんとなくいろんなことを前倒ししてやっておかなくては、な気分。まじめなわたし。

夕方から新宿へ。二丁目のバー「クロノス」のマスターだったクロちゃんをしのぶ会へ。早目に行って何かお手伝いを、と思っていたのだけれど、けっこう時間はぎりぎりだしおまけに丸井シティの1と2を間違えて無駄な彷徨。なんとか「銀座アスター」にたどりつくのがやっと。

まあ、たいして知り合いもいないだろうと、前菜から取りこぼしなく料理を食べることだけに集中してみようと思っていたものの、さりげなく有名人がいたりするのでドキドキ。
I井さんから雀右衛門さんを紹介してもらう。すごーい、かわいいおじいちゃまという感じ。写真撮りたかったけど、ケータイを向けることがものすごく失礼なことのような気がしてしまってなせず。というか、京蔵さんがかっこよかった。あとは双子(一般人だけど)があいかわらずかわいかった。話しかけたら覚えていてくれてうれしかった。

いろんなひとのスピーチを聞いていると、今さらながらクロちゃんの大きさを感じる。わたしもずいぶん怒られたり慰められたりしたものだ。他人のエピソードを聞きながら、自分だけのクロちゃんを思い出している、って感じだったかな~。

途中で、yさんと話す。見た目は完全な女性。銀座の高級クラブに女性として勤めているひと。前回のしのぶ会でもお会いしてはいるのだが、いろいろ話しているうちに「あなたの話をクロちゃんから聞いたことがあるわよ」と言われて驚く。もー、クロちゃんったら素敵すぎ。泣きそうになったよ。そんなyさんにわたしは性転換手術の金額の相場などを聞いていたんだけどね(歌集一冊出すお金で、タイあたりだったら手術できるらしいっすよ)。

終わって、ぞろぞろとsad's cafeへ。会に来ていた全員は入れないしみんな遠慮するだろうから、逆に早く行ったほうが座れると主張するT橋さんに付いていったため、なんとか席をあてがわれる。うしろに立っていた京蔵さんからセルリアンの能楽堂での舞台の案内を貰う。こんなひとに入れこんでしまったらいくらあっても足りないだろうな~。女には興味なさそうだし……。

「クロノス」で出会ってつきあっているというカップル(実はつい先日も彼らとはsad's cafeで会っていて、わたしはゲイカップルの現状に付いて彼らにいろいろ聞いていたらしい←あまり覚えていなかった)と話したり、芸人で素人喰い(!)のSくんの酔っぱらい具合を気にしつつ、K瀬くんと分け合ってワインを飲んだ後、T橋さんのご帰還時刻に合わせて帰ることに。


きょうは七回忌。次は十三回忌、ということが自然に思われる。
こういう結びつきでつながっている人達はいいね。できるなら6年後もこの場にいたいと思ったですよ。

『シマシマ』

2008-10-02 20:45:09 | comic
きょうも早起きして美容院へ。
というのも、10時からしか予約がとれなかったのだ。平日なのに! 別にそのへんの美容院なんですけどね。
しかも、ストパとカラリングで5時間半。拷問みたいでしたわ。やっとわたしの雑誌の趣味を覚えてくれたらしく、「ダ・ヴィンチ」を席に置いてくれたのはありがたかった。9月号と10月号を隈無く読む。10月号は『君に届け』特集だったしね~。
それにしても、もうこれ以上髪を伸ばすのは無理と宣言された。特別な水を使っている「痛まない」パーマでも、わたしの軟弱な髪は限界らしい。そろそろロングヘアにも飽きてきたからいいんだけど、それにしてももうちょっと伸ばしてみたかった。くすん。次回はばっさりいきますかね。

帰りにTSUTAYAをちらっと見ていたら、「ダ・ヴィンチ」で見かけた漫画『シマシマ』があったのでふらふらと買ってしまう。離婚の傷が癒えず不眠症の女性が、同じように眠れない(寂しい)女性のためにただ「添い寝」するだけの男の子を派遣する……というお話。添い寝、ねえ~。むしろ知らない男の子と一緒になんて絶対寝られないと思うけど。
主人公がエステサロンを経営しているという設定なので、mちゃんあたりに貸してあげましょうかね。

『アキレスと亀』

2008-10-01 21:59:30 | cinema
映画の日と水曜日が重なるとなんだかもったいないような気がしてしまう。
そんなわけで、TOHOシネマズ川崎へ『アキレスと亀』を観にゆく。
時間が9時台と11時台しかなく、早起きして出かけるはめに(といっても観たのは11:40の回)。人気ないのか? 北野武。

お金持ちの家に生まれた真知寿(なんて名前だ!)くんは、画商に騙されているだけの成金おやじから画家になることを決定づけられる。家の没落があっても絵を描き続け、惚れた弱みで理解者となる妻と二人で芸術家気取りの実はただの奇行夫婦と成り果て……。

なんというか、分かりやすく救いのない話。現在芸術家を目指していて、自分に才能があると思っているひとは観てはいけない映画です。
ラストに救いがあると思ったひとは、今すぐ芸術をあきらめたほうがいい。

救いは、イノセンスとしか思えない奥さん役を樋口可南子が好演しているところか。男ってこういう無条件降伏みたいな理解者が欲しいものなのかなあ。

親子二代のとんでも画商はいかにもそのへんにいそうだし、美術学校の同級生たちはアートだと言ってはわけのわからないこととかいかにも(今でも)やってそうだし、そういうリアルさが、逆に分かりやすすぎてわたしにはつまらなかった。

少年時代の真知寿くんはかわいかったの。あれが柳ユーレイになってたけしになっていくのは少し腑に落ちない(笑)。

TOHOシネマズは、上映前の注意みたいなのを「鷹の爪団」がやっている。これがおかしくて、あちこちで笑いが起きていた。シネコンもあの手この手で生き残りに大変だ。


川崎の東急ハンズでちょこっと買い物。
出かける時は寒いと思ったけど、帰りは少し汗ばむほど。台風はどこに?