初「Studio Life」

2006-09-25 23:20:06 | art
脈絡のない日々が続いている。

きょうは午後から渋谷の某ホテルの某ラウンジで短歌絡みの打ち合わせ、というか顔合わせのようなもの、かな。結局何をどうしたいのかよくわからず。

そのあと新宿に移動。時間が中途半端だったので、ネットカフェに入って『ハチクロ』の10巻を読む。もうアニメで結末は見てしまっているので、おさらい程度。
で、そのあと「新宿シアターサンモール」へ「Studio Life」の「夏の夜の夢」を観にゆく。実は「Studio Life」は少し前に「トーマの心臓」を上演した記事が新聞に出ているのを見て、少し気になっていた劇団。たまたま知り合いのs浦さんからお誘いがあって、きれいな男の子を見られるということでほいほい出かけていった、というわけ。

せっかく観にいくのだから多少はHPなどで予習をして、イチオシの男の子など決めていったのだけれど(s浦さんから大笑いされた)、いやあ、想像以上に楽しめました。「Studio Life」は脚本と演出以外は全員男性の劇団。年齢層はけっこう幅があります。
女役の、特にハーミア役とヘレナ役の子たちがかわいくて、途中からは本物の女の子を見ているようでした。内容としてはドタバタ喜劇なのだけれど、普段はもう少しシリアス系が多いのだとか。いやあ、「トーマの心臓」は見てみたかった(またいずれやるらしいけれど)。

今回はメディア席に便乗させていただいてしまったので、終わったあとの親睦会(近くの「和民」にて。また居酒屋かよ)のようなものにも参加させていただく。役者さんたちも速攻で着替えて参加してくれて、とにかくみんな愛想がよくてびっくり。ふだんJのタレントさんから冷たくされている身としては(もちろん個人的に接したことなんてないに等しいけれど、なんとなくね)、天にものぼるような思い(笑)。
小劇場系のなかではかなり人気の劇団らしいけれど、それでも役者さんたちがグッズの物販やもぎりをしているし、開場前に車椅子のお客さんを運び入れるために出てきたのも(すでに衣装をつけた)役者さんだったり(Jでそんなことがあったら、会場前はパニックになるね。さすがに大人な客層は静かに見守るのみ)。
ああ、こういうのははまると大変なことになりそうだなあと、しみじみ。あ〜でも、次の公演とか行ってしまいそう〜。

気付いたら11時半過ぎていて、慌てて帰る。最後の急行になんとか間に合う。

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