『あの日の指輪を待つきみへ』

2008-07-30 23:07:50 | cinema
午前中、来週の「コープとうきょう」の準備などをした後、水曜日なので映画へ。
109シネマズ川崎で『あの日の指輪を待つきみへ』を観る。

舞台はアメリカとアイルランド。そして第二次世界大戦中とその50年後という時代がクロスオーバーしながら物語は進む。
ストーリーを説明しようとするとかなりややこしい。簡単に言うと永遠の恋を誓い合った恋人テディが戦死してしまい、エセルはその友人チャックと愛の無い結婚をするのだけれど、ずっと近くで見守り続けていたもうひとりの友人ジャックのほうが彼女をずっと愛していたんだよ、って話(端折り過ぎ)。主役のエセルの50年後をシャーリー・マクレーンが演じていて、もうもうものすごい迫力。かっこいいったらない。若い頃のジャックがまたかっこよくて、わたしなら絶対テディよりジャックだな、とか思ったり。
アイルランドの墜落現場で指輪が見つかり物語は急展開するのだけれど、ここにもいろいろドラマがあって、しんみりじんわり、ラストでほろほろ、という映画でした。
ちょっとした台詞とか、あとで沁みてきます。
原題は「Closing the Ring」。邦題、もうちょっとなんとかならなかったですかね~。

しかし、夏休みということで覚悟はしていたものの、映画館はチビッコで溢れかえっていた。多くの映画が満席(『あの日の指輪~』も! 見事に妙齢の女性ばっかり)。ネットでチケット予約してから行ってよかった。

終わってラゾーナのLOFTとか少しうろうろして、本屋で漫画を買ったりして帰る。暑さは少し和らいだようでもあったけれど、やっぱり暑いものは暑い。ぐったり疲れて帰宅。


昨日何かのテレビで、「髪を洗うときに俯いて洗うと顔がたるむ」と言っているのを聞いて、上を向いて髪を洗ってみる。ショートヘアのひとはいいでしょうが、ロングはかなりきついです。首が、折れそうでした。美を追求するのは大変ね。二度とやらないよ。

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