KAT-TUNを考える

2006-02-09 22:39:53 | Weblog
昨日(って最近昨日の話ばかりだな)、秘密の買い物で汐留の「WAVE」に寄ったのですが、レジのところに「ご予約はお急ぎください」ってKAT-TUNのデビュー関連の貼紙があったんですね。

ようやくCDデビューが決まったと思ったら、シングルとアルバムとDVDの三つ同時発売ですって? 新記録大好きなJ事務所が考えそうなことで、それは全くけっこうなことだと思うんですけどね。ただその貼紙、「価格等は全て未定です」ってなっているの。そ、そんなぁ~。そんなのあり? シングルが5000円だったり、DVDが10万円だったりしても許すのか? ぼろい商売よのう。


わたくし自慢じゃないですが亀梨くんが事務所に入って間もない頃からのファンですの。すごい仏頂面でげじげじ眉毛でテレビに出ていた頃からのファンですの。コンサートで(ファンへの)お手振りができなくて外周を全力疾走しているだけだった頃からのファンですの。

そんなシャイで野球少年な彼がとても好きで、亀梨うちわまで作って応援していたんです。ええ。

うーん。そんな亀梨くんはいつから変わってしまったのでしょう?

思うに、赤西くんとセット販売され始めた頃からじゃないでしょうかね。
ジャニーズJr.というのは、J社長の直感的なひらめきでユニットが組まれたりコンビにされたりすることが多いのですね。KinKi Kidsなんかはそのままデビューしちゃったけど、「タッキー&翼」も最初は川野くんという子と三人で「怪談トリオ」と呼ばれていたし、タッキーは渋谷すばるとセットで「滝すば」で売られていたときもあったんです。嵐でいえば二宮くんと相葉くんはずっとセットで「踊り子」歌わされたり「ピノ」のCMも(デビュー前に)二人でやったりしていたんです(あまり花はないけど癒し系のコンビですね)。
そんな感じでいつの間にか亀梨/赤西というセット売りが始まったのだけど、その頃から亀はあきらかに変わりましたね、眉毛とかまぶた(笑)とか。
で、あれあれ~という感じでKAT-TUNとしてユニットが組まれて……。

KAT-TUNに文句はないんですけど、なにか大きくファンの思いとは違う方向に行ってしまっているようで、わたしとしてはいつの間にかKAT-TUNというグループにはあまり興味を持たなくなっていました。ここでいう「ファン」というのは、一般のファンというのではなくて、いわゆる「ジャニオタ」の方々のことです。もちろん、昔からずっとファンでいつづけているジャニオタもたくさんいるとは思うけど、なんかKAT-TUNって毛色が違うの。おねえさんたちはそんなエロい色気は求めてないの。

というわけで、わたしは個人的にひっそりと亀梨くんは応援していきますが、KAT-TUNのCDは買わないと思います(昔買ったDVDもこないだKくんのハニーにあげちゃったしな)。


くだらない決意表明ですみません。

関係ないけど、最近ひそかに愛読している「婦人公論」ですが、最新号もすごかった。
茂木健一郎と美輪明宏の対談なんて、いったい誰が思い付いたんでしょうね。
すばらしすぎます!