アルテ・ポーヴェラ展を見に豊田市美術館へ

2005-05-22 20:55:07 | Weblog
やはりチェック・アウトは10時。
きちんと集合する一同。えらいなあ。
きょうは豊田市美術館まで「アルテ・ポーヴェラ展」を見に行くということで、都築さんもお誘いしていた。

地下街に入って名古屋名物モーニングでも食べようと思ったのだが、なぜかイタリアンの店だったので一同パスタなど食べる。
それから中ザワさんの車(窓は無事に開くようになっていた)で豊田まで。これがまた珍道中で、スイッチの入ってしまった中ザワさんをもう誰も止められない。順調に豊田まで進んでいったはずなのが、途中から気が付くと逆方向に向かっていたり、団地に迷い込んだり、雨は降ってくるわの大騒ぎ。なんとか美術館に到着。

わたしはアルテ・ポーヴェラを人の名前だと思っていて、もらったパンフレットに写っていたひとのことを「このひとがポーヴェラさん?」と聞いてみんなから笑われる。「アルテ・ポーヴェラ」って、「貧しい芸術」という意味のイタリア語。そう呼ばれるグループの展覧会なのでした。貧乏臭いというか辛気臭いというか新聞紙とかボロ布を積み上げたりしているような。でも面白かったです。
グッズコーナーで「クリムトサブレ」なるものを購入。

途中豊田に住む父親違いの弟から電話。名古屋から遠かった話をすると道を大きく間違っていたことが判明。帰りはたしかに大きな国道をまっすぐ快適な道のり。

最後にひつまぶしでも食べて帰ろうということになり、ギャラリーのT田さんに電話して場所を聞く。そのあと名古屋市内でまた道に迷い、紆余曲折のすえ辿りついたのが「かつおぶし」店だったというオチまであり(笑)、それでもなんとか店を発見。このあとギャラリーに行ってそのまま金沢に行くと言う中ザワさんとはここで別れ、都築さんM井さんM岡さんの四人でひつまぶしを食べて帰る。

あいもかわらずヘビーな名古屋でありました。笑いっぱなしで少し腹筋が鍛えられたかも?