B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

輝いてました。

2018-10-20 20:45:51 | シネマ&芝居

先週はジャンヌ・バリバールの来日取材に精魂傾けてました。

マチュー・アマルリック監督の『バルバラ セーヌの黒いバラ』です。

11月16日公開です。


ジャンヌがもちろんバルバラを演じると思うでしょ?それが違うんです。

マチューですから、ひねりがあります。

ジャンヌはバルバラを演じる女優を演じる。

この女優ブリジットはバルバラを演じるために歌の練習、ピアノ弾き語りの練習もする。

仕草も話し方もすっかり真似ようとする。


観ていても、あれ、これバルバラ?それともブリジット? 

通訳してても、ジャンヌとブリジットとバルバラがごっちゃになってきて、あぶない、あぶない。


いずれにしてもジャンヌの魅力満載。

ジャンヌとジュリエット(ビノシュね)は、”45才以上の女優の主演作は激減”、という世の現象を打ち破る、まことに頼もしい女優たちです。会うたびに輝きが増してますから! 嬉しいびっくり!


女性としてかなり励まされます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 好きなのはバターたっぷり焼... | トップ | 早朝の世界にちょっとだけ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

シネマ&芝居」カテゴリの最新記事