暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

栗入りガトーバスクを作りました

2020-10-07 14:04:08 | スウィーツ
毎年今頃、店頭に栗を見かけるようになると、ガトーバスクだという気分にさせられ、今年も早速栗入りガトーバスクを作りました。

栗入りですのでまず栗の砂糖煮を作ることから。
くりくり坊主で皮をむき、こんな感じで煮〆めます。
2回に分けて砂糖を加え、写真左は1日目のもの、右は2日後完成されたものです。

 

次は生地のパート・シュクレ作り、これも練っては休ませてと言う感じで2日がかりです。
完成後、型に入れ込んだのがこれ。
生地の型底に敷くクレーム・フランジパーヌ(写真右)も事前に作っておきます。

 

型に敷き詰めた生地の上にまずクレーム・フランジパーヌを拡げ、その上に栗を敷き詰めます。



さらにその上にクレーム・フランジパーヌを被せ



蓋をし、上に溶き卵を塗り、フォークで模様をつけて下準備完了です。



これをオーブンに入れて150℃で70分、160℃で10分、180℃で10分、計90分焼きました。
焼き上がりは、こちら。



粗熱を取り、型から外したのがこちら。
しっかり焼けてなかなか良い焼け具合いです。

  

切ったのはこんな感じ。
生地の練り具合、焼き具合が良かったのでしょう、口に入れた時の生地の崩れ具合と香りが素晴らしく、美味しいものを食べているっという幸福感に満たされます。
私はバスク地方には行ったことがないので本物がどんなものか知りませんが、かなり本物に近いのではと思われる出来具合です。

  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿