OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

お盆休み明け

2008年08月18日 | お友達
9日間のお盆休みが終わって、今日から夫は平常の仕事へ。
昨日から少し涼しいとはいえ、ご苦労様です。

私は、久しぶりに家に一人で、ちょっとのんびり。
夕方までに、掃除や買い物が間に合えばいい…、ゆっくりやろうっと。
そんな風にダラダラしていたら、友人から電話。
「これから、そっちへ行っていい?」
家の中があまりに散らかっているので、一時間後に来てもらうことにし、その間にあちこち片付けて、掃除機をかけた。
(な~んだ、やる気になればすぐ終わるんだ~!)

お盆休みに郷里へ帰っていた友人は、癌で一月前に急逝した弟のお嫁さんと、お母さんの間で、あれこれ苦労したらしい。
道半ばで逝ってしまった弟が可愛そうだし、かわいい末っ子の息子に早死にされた母親も可愛そうだし、夫を亡くしてカッカしているお嫁さんの気持ちもわかるし、誰ともケンカできないし…。
いっぱいいっぱいになってしまったらしい。

あれこれ吐き出して、少しはスッキリできるといいけれど。
私の方のあれこれと、彼女の方のあれこれと、似てるけれど少しずつ違う。
でも、兄弟がいなくなってしまった悲しみや、老いた母に負担はかけられないという共通点もあって、あれこれ話は尽きなかった。
ほんの何年か前までは、子どもの受験のことで盛り上がっていたのにね…。

「でも、あんまりめげてばかりいないで、暇を見つけてまた遊ぼうね」
これが二人の結論。
この辺りで落ち着くのが、平和な二人というところだろうか。