OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

暑気払い真夏の夜の夢の饗宴@トゥーランドット遊仙境

2008年08月10日 | 趣味(読書・洋裁・音楽・映画)
昨日出かけた、横浜でのコンサート&ディナーのご報告。
コンサートが先で、終わってからディナー。
でも、今日は、脇谷友詞シェフのディナーメニューを中心に。
(久しぶりに会った友人とおしゃべりしながらの食事。全品写真が撮れただけでもお手柄ものなんです!)

まず、美菜九喜蝶(最後の文字、ホントはへんが虫ではなくて石です。出てこないもので…)
9品のオードブル。
前方左から、ローストビーフ、アワビ、チャーシュー、中段左から、からすみ、海老、湯葉(?)、三列目左から、ナス、クラゲ、あ~、もう一つはなんだっけ?、でした。



フカヒレたっぷりの頂上上湯 雲呑スープ。
フレッシュな蓮の葉の上に器ごと蒸したフカヒレのスープが乗って来ました。



タロ芋のサクサクハチの巣揚げ(奥)と帆立貝柱とチャイナハーブのカリカリ揚げ(手前)



捲海老と色々野菜のXO醤ピリ辛炒め レタス包み
(これは、お隣の男性が大絶賛。レタスには、甜麺醤の入れてあるものとないものの2種類が。私は味噌なしの方がいいかな)



コラーゲンたっぷりの皮付き豚三枚肉のとろとろトンポーロー
(冬瓜とオクラが添えてあります)



彩り野菜のヘルシー冷やしそば 白胡麻風味



西瓜の香りと杏仁の香り 二つのハーモニー



脇屋香銘茶(香りの高い凍頂ウーロン茶)入れ物は、上の写真の杏仁豆腐の容器の横の白い蓋付き茶碗。
下の鉄瓶は、二杯目を頂くときの差し湯の入れ物。



食事の間には、中西さんが各テーブルを回って、ご挨拶をしてくださったり、テーブルごとの記念写真があったり。
楽しくておいしいお食事でした。
窓の外に見える観覧車のライトアップも美しかったし。

そうそう、この企画には、ゲストとして、料理評論家の山本益弘さん、アリスの石鍋シェフ、鉄人の坂井シェフ、鑑定団の北原さん、日テレアナウンサーの松本しのぶさんなどがいらしていて、この催しを企画した濱野昌子さん(料理研究家)の顔の広さもうかがえる。
想像していたよりもずうっと華やかな催しだったよう。
ま、それなりにおしゃれはしていったけれど…。

そして最後に記念写真。(中西さんとピアノの徳永洋明さんといっしょに)



楽しい夜でした。