OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

あつい~!

2008年08月03日 | 季節の話題
朝からピッカピカの青空。
強い日射しに照らされた緑がくっきりと目に眩しい。
「今日も暑くなりそうだ~」と思ったとたんに、気持が萎える。

今年は、夏の初めに病気の先制パンチを受けて、早くも夏バテの気配である。
まだ病み上がり(というか、まだ薬を飲んでいる身)、無理をしても仕方がないので、クーラーをかけた部屋の中でブラブラと過ごした。

ル・グウィンの「ギフト」を読み始めたが、集中できずに続かない。
夫が「すご~くいいよ!」と激賞する「レッドバイオリン」のDVD見ることにしたが、初めの10分でうとうととお昼寝に引き込まれる始末。

台所に立って、何か夏らしい食べ物をと工夫してみる。
結局、台所仕事だけが、「イヤにならずにできる」私の趣味らしい。

ゆで豚の副産物のスープを冷たくして、お椀にキムチ・そうめん・キュウリ・ゆで豚をあしらい、ごま油で風味付けをしてスープを注ぐ。食べるときに、好みでお酢をかけ回して、韓国風冷麺もどき。
これは、そうめんの代わりにご飯にして、冷たいお茶漬け風にしてもおいしく、体がスッキリと涼しくなる。

挽肉と長ネギのみじん切りを炒めて、肉味噌を作り、キュウリの千切りと中華麺での上にのせれば、ジャージャー麺。これも夏の味。

昆布と鰹節で出しを取り、寒天をとかして、薄切りのキュウリ、エノキ茸、若布、蟹缶を散らした容器の中に流し入れ、冷たく固める。これも我が家の定番、夏の味。食べるときに、このみでマヨネーズをかけてもおいしいらしい(若者向きかな?)

ゴーヤの味噌炒め、蒸しナスの冷やしたものなどなど、お昼過ぎにあれこれ作っておいて、冷蔵庫に入れておけば、夕方には出すだけで楽ちんです。

どうも、私は台所で遊んでいれば満足というタイプらしい。
せっかく痩せたのに、これでは復帰する日も近そうだ。
気を付けなくてはね!