ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

さよなら群青

2009-09-20 20:25:49 | 
さそうあきら/著

島に漂流した少年は、初めて人に会い恋をした。
08年『文化庁メディア芸術祭』受賞作家・さそうあきらが描く、
小さな青春群像劇。

無人島で父と二人で暮らしてきた少年・グン。「人の世に触れるがよい。お前がこれから向かう世界はな、人間でできている――」。
父の遺言に従いその遺体と共にある島に漂流したグンはそこで“人間”に出会い、海女の少女に恋をする。
初めて見る世界に好奇心いっぱいのグン。だが閉鎖的な島民からは“不吉な兆し”と疎まれてしまい……。
人間と自然の美しさを無垢な少年の瞳を通して描き出す、真っ直ぐで温かい青春ドラマ第1巻。

発売日 : 2009/09/09



買って一気に読みました。
第二巻は「2009年冬期発売予定」とだけ記されています。
久々に次が待ち遠しいコミックに出会いました。

(最近では「20世紀少年」以来です)

主人公・グンと岬のこれからの恋の行方が興味津津。
そして15年前にこの島で起きたこととは…
プレイボーイで神主のカンベや岬の母で海女の統領・富姉など、
個性的なキャラもたくさんいてGood!!


シルバーウィークはこんなこととかあんなこととかしながら
極力「無駄に」過ごそうかと思います。



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秋の朝の柔らかい日差しの中で

2009-09-20 12:05:18 | 



この時期はとっても気持ちがいい。
秋の朝の日差しは柔らかく暖かくて走るのに最適かも知れません

目黒川の桜の並木は木々の葉が反射する光がチラチラとまぶしい。
日の角度からすると秋が近いと感じます。
間もなくあちこちで紅葉も始まるのでしょう


さて走りながら気がついたことを少しばかり




目黒川の並木通り沿いとその裏手の住宅街には古いお家をそのまま利用した
雑貨屋さんやレストラン、洋服屋さんがいっぱいあります。
女の子には隠れた人気のスポットになっています。
昭和のレトロな雰囲気に洋風をかぶせて優しくて新しい感覚に仕上げている店が多いようです。
オーナーもだいたいが若者たちです。



上目黒の住宅街で普段と違う経路を走っていて見つけた邸宅
比較的立派な家が多いのですが田園調布等と違いこういうのはあまりありません。

ひときわ豪華なこのお家。どなたが住んでいるのでしょう。
失礼ながら表札をと思いましたがありませんでした…

そうこの辺にはマッチやキムタク&静香のマイホームがあると聞きます。
もしや… と思いましたが、まさかね。


一生住めないだろうこんな家。もし住めたら‥などと妄想しながら山手通りへ。




実相寺というお寺の境内です。
「立派なお家が持てますように…」とはお祈りしませんでしたが、
軽く参拝をし手を合わせました

どでかい鬼がわらと半鐘が寺の正面に飾ってありました。
お寺自体は戦火で建て替えたのでしょう。


  

この通りはやけにラーメン屋さんが多いです。
「塩ラーメンあいうえお」は確かアドマチで紹介されていましたよ
他に「五郎ラーメン」というのが名店らしいです。
今日は朝で開店前だったのですが昼くらいに通るといつもお店に長ぁ~い行列ができています。



てなことで空が高い秋の気配を感じながら1時間ほど汗を流してきました。
気持も晴れ晴れとしました。

今日の後半戦、さて何をどうしようかと思いあぐねています。
まず散髪に行って、コーヒー豆とシャンプー買って、それからそれから… 



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