ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

不思議な時間と空間の違和感

2010-05-23 21:22:39 | 


六国峠の天園茶屋から遠く七里ガ浜の海岸線が見える。

翌日の、すなわち今日の早朝、そこに僕はいた。
6時前だというのに散歩している人がいた。

砂浜に沿って走っていた。

そしてずっと昔の暑い夏にも確かに僕はここにいたはずだ。
この砂浜はこんなだったっけ。
オフシーズンしかも早朝で曇天。
あまりにもシチュエーションが違いすぎる。

時の流れ、空間の違い。
心象風景はその時その場所だけのもの。
もうここには何もない。





 不意に鎌倉・湘南・江ノ島


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2 コメント

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そのときの (亜衣)
2010-05-24 21:13:59
「心象風景」

色あせずに残っている 大切なワンカット

誰の手にも邪魔されることを嫌い、
そっとしておいて欲しいもの

できれば封印、できれば消去してしまいたいもの・・

沢山あれば 幸せなのか 重荷なのか・・・

いろいろ・・・でしょうか。
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新たな風景 (dragon21)
2010-05-24 22:14:05
こんばんは、亜衣さん。

その通りですね。
今回は今回の風景です。
二度と同じ風景はありません。

自然は、海は、空はなあ~にも変わらない。
変わっていくのは僕らのみ。

その無常観を何度も何度も感じるために、
僕はここに来るのでしょう。

そこから僕はどれだけ前進し成長したのでしょうか。
果たしてそお物差しに使っていいものやら。
何もかも分からないのですがね。
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