ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

ややこできちゃった

2011-01-22 07:37:08 | 

ややこできちゃった

そんな彼女の言葉が頭をよぎった。

あまりにも唐突で、初めてで、僕の前の現実だとはとても思えなくて。

どういう気持ちで彼女はそれを僕に述べたのだろう。
切なくて優しくて当惑してどうしても言わなきゃいけなくて。

結局僕は受け止め切れなかった…


温かい人の情けも

胸を打つ熱い涙も

知らないで育った僕はみなし子さ

強ければそれでいいんだ

力さえあればいいんだ

ひねくれて星をにらんだ僕なのさ…








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2 コメント

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ドキリ! (亜衣)
2011-01-27 17:13:00
とてもお久しぶりです。

お元気でしたでしょうか~?
長くお留守(?)だったので、どうしておいでかと・・

そしたら
・・・ええっ?!
実体験なのですか??


後の数行は、話題のアニメの挿入歌ですね。
温かい気持ちを他人にも分け与えるって
素敵なことですよね。
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Unknown (Unknown)
2011-08-30 19:34:56
亜衣さんへ

ややこはリアルなお話しです。
それゆえ僕は重い十字架を今も背負い続けています。
その重みを生涯忘れてはならないと思っている。

僕の心の根の深さ、暗さはここから来ているんでしょう。

決して許されない過ち。
僕は罰を受け続けなくてはいけない。

命の重さ。そして僕の命の軽さ。
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