ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

御一行様、沖縄へ向けて

2009-03-08 21:15:09 | 
  


来週の日曜日から、〝御一行様〟総勢15名が、沖縄に行く。

宮城県組と埼玉県組の二手に分かれて。

妹や義理の姉は羽田から。地元組は仙台空港から。
その橋渡し、段取りに今週は大童の予感 … 


仙台空港は一日一便しか沖縄直行便はない。
僕の実家は仙台のかなり北部にあり、仙台空港は仙台の南部の海沿いにあり、
アクセスは最悪…    
地元から何台かの自動車で早朝に出発し3時間以上かけて行かねばなるまい。

2泊3日などあっという間だろう。。。 


飛行機に乗ることに恐怖を感じている父。とても臆病者だ。
母の方が肝が据わっている。
今回、飛行機が〝なんぼのもんじゃい〟ということがわかったら、
これからはじゃんじゃん飛行機使と今日の電話で怪気炎。 

問題は父親。 

結局、弟は仕事の都合で参加できず。


天気がいいと良いのですがね。

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元気が出る映画  MASK

2009-03-08 09:37:52 | 



元気の出る映画。

サウンドオブミュージック
スティング
明日に向かって撃て
ホームアローン1、2

そして〝MASK〟


これらは何度見ても飽きない。ストーリー展開が分かっていてもワクワクする。
見るたびにちょっとしたリテールに面白さを発見する。

僕らを楽しませてくれるこんな映画こそ「名画」なんだろう 





いたずらの神が封印された仮面を被り変身したジムキャリーのマスクマン。
そのスーパーマンぶりに心躍り爽快ですらある。

また、デビューしたてのキャメロンディアスのチャーミングさにうっとり 

変身願望と恋愛成就の両方を十分に満たしてくれる。


またこんなのが随所に出てきて腹を抱えて笑わせてくれる。 




余計なことを考えさせず腹の底から笑え幸せな気分にしてくれる。

何度も繰り返し見たくなる映画というのは驚くほど少ない。
難しいテーマで答えさえない作品よりは、僕の場合、こういうのがしっくりくる。

僕の場合、根っこはすごく単純なのかも知れないと思う。


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懐かしい場所、辛い想い出、変わる街

2009-03-08 00:40:22 | 




久々に麻布十番に行ってきた。
僕を含めて4人、僕以外の3人は女性。
南北線麻布十番駅から麻布十番大通りを六本木ヒルズ方面にだいぶ歩いたところにある
〝さるのしっぽ〟 という変わった名前の和食屋さん。

なぜ〝さるのしっぽ〟なのかわからない。
秋田の比内地鶏のお店で、焼き鳥、鳥さし、そして秋田名物きりたんぽ鍋を堪能してきた。
個室は田舎風でうっとりと眠りたくなるような癒し系。
僕は熱燗で今日も酩酊した… 

その後すぐ斜め向かいの〝MY STYLE&CAFE〟でワッフルを食べた。
もうお腹はパンパンで腹ごなしに目黒線・武蔵小山で途中下車し歩いて帰宅。


ここは僕にとって、実はなじみ深い街のひとつである。
半年くらいある女性のマンションに転がりこんでいたことがあった。
「麻布十番稲荷」の近くだった。
その前は東中野で半年くらい。
どちらも昼はアパレルの販売員、夜はスナックのアルバイトで、
似たような出会いで、似たように野良猫のように転がり込んだ。
生活がとても荒れていた頃の話だ。

どちらも到底、いい恋とは言えなかった。

投げやりな無頼のなせる業。悲しすぎた …


会社は六本木にあり、週の半分はこのマンションから会社へ通った。
韓国大使館のある「仙台坂」を越えて会社へ行った。
何しろこのあたりは坂が多く上り下りがとてもきつかった。
合鍵を持っていたので帰りも適当にその部屋に立ち寄り彼女の帰宅を待った。

そんなものだから麻布十番はよくなじんだ街のはずであったが、
久しぶりに訪れると随分と街並みが変わっていた。
昔の佇まいの店がだいぶ変化していた。

六本木ヒルズができ、南北線や大江戸線が通り、麻布十番も大きく変貌した。

いろんなことがどんどん変わっていく。
とても速い。



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