DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

Element Neon-X & NVO TM-1

2009-04-04 14:07:00 | _ SUB30
 長い長いとボヤいた純正ステム。重い腰を上げて、やっと換えました。


 ElementのNeon-X。ハンドル径25.4mm対応(OSもあり)、実売3k弱で80mm実測125gは標準的。流行の4クランプも押さえており、逆さまにつけても、左右のプリントが裏返らないよう工夫されています。でも、意匠はあまり好きじゃないかな。名前に燃え。


 コラム側のクランプは、左右から締め付けるタイプ。合わせ面も斜めになっています。本体はアルミで、スクリューはクロモリの4mm六角。購入の際、グランジのベッセルステムと迷ったんですが、数の出てなさそうなこちらにしました。まぁ、お気楽クロスバイクですから。

 

 純正ステム。SCOTTの文字が入っているも、正体はNVOのTM-1。表向きだと100mmで実測225g。鈍器やね。付属品が豪華だったり、上位種はCNC削り出し仕様だったり、違うマニア心をくすぐります。

 付属のシムを一度トップキャップで固定すれば、ステムの高さを無段階で調整できるのが売りです。しかし、重量がかさむ、シムに頼った専用設計など、むしろ欠点が目立ちます。あえて選ぶ必要は無いような。現在まで、SCOTT/SUBシリーズに付属しているほか、DAHONの一部にも採用されています。

 装着した姿はまた後日。