80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

熟年世代の夫から妻へ贈る言葉

2008年02月25日 | シニア日記
24日の日経新聞に上記見出しの記事がありました。
「有難う」の感謝の気持ちを表すのに、
この頭文字を取ったお薦めの文章が付いていましたが、

わが身に振返ってみて、自分の感じと比較しました。

 あ ---- 「当たり前」と言う驕りを捨てて感謝の気持ち。
       此れは実行出来ているのではと思うのです。

 り ---- 理解して欲しいなら先に妻に理解を示す。
       此れもまあ実行出来ていると思います。

 が ---- 頑固は禁物。 会話では妻の話の聞き役に。
       此れもまずまずといった処です。

 と ---- 時には、恋愛小説を読んで、感情を豊かに。
       此れはしんどい。実行は不可能に近い。
       ユーモア小説か歴史時代小説なら喜んで読みますが・・

 う ---- 腕は組まずに、たまには手をとって歩く。
       此れも困難。誰も仲良く手をとっているなどとは  
       思ってくれません。
       どちらかがヨボヨボしているか認知症だなと思うでしょう。
       それを敢えて手を繋ぐだけの勇気がないです。
 と、云う事で、先ずまずではないかと思っているのですが・・・・。
 感謝の気持ちを形に表すのは難しいです。
 機会があればなるべく「ありがとう」を言う事でしょうナ。