80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

健康管理(10) お酢の効能

2007年06月20日 | 健康管理
お酢を使った料理の大好き人間です。

自分は3度の食事に(外食を除いて)、
必ずお酢を使った食事をします。


朝は何時もパン食なのですが、
まず最初に蜂蜜黒酢20ccを水4倍に薄めて飲みます。

これは 蜂蜜黒酢
----桜井花莚堂の「お酢美人」
ですが、
我が家の唯一のメーカーお取寄せ商品。

昼食夕食時には、食卓にポン酢か、米酢の
小瓶を常備して
寿司、刺身、叩きの類は勿論のこと
野菜の湯掻きもの、肉料理などにも、
徹底してこれを使っています。

ご承知の通り、お酢にはクエン酸、アミノ酸、酢酸が含まれ、
酸性体質をアルカリ性体質に変えると言われます。
 1.血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐ。
 2.カルシウムの吸収をよくして骨粗鬆症に効く。
 3.殺菌力が優れていて免疫力を高める。など
健康にとって非常に大きなプラス効果がある様です。

体質的に受け付けないという人もあるらしいですが、
そうでなければ、積極的に使いたいものですね。 

斉藤佑選手に脱帽!

2007年06月19日 | シニア日記
斉藤(佑)選手、本当に素晴しかったですね。
いくら強運の持ち主とは言え、心技体の裏付けあって、
初めて成り立つもの。


ライバル校の3年生を相手に堂々たるピッチングは、
もう修羅場を踏んで、大試合になればなる程、
真価を発揮出来る体質なのでしょう。

相手打者に狙い球を絞らせなかったと言うから、
バッテリーの頭脳とコントロールの良さも優れていたのでしょう。

彼個人ばかりでなく、監督が積極的に1年生を使った勇気。
2,3年生の先輩選手が1年生の彼を盛り立てた寛容と団結力。


それでこそ偉業が成し遂げられたのです。
19歳の若さの快挙----本当に気持ちよかったですね。 

「流星ワゴン」を読んで

2007年06月18日 | 本の情報
少し前の事ですが、
重松清著「流星ワゴン」を読みました。

確か2,3年前の1月号でしたか、
椎名誠が主筆する雑誌「本」で年間トップに
推薦された小説です。 (文庫版化されました)

リストラで失業した男、テレクラで不倫の妻、
中学受験に失敗し家庭内暴力を振るう息子、
余命幾何もないガン末期の親父。

家庭崩壊寸前で、もう八方塞がりの、
自殺願望の其の男の前に現れたのは、

幽界からやってきた交通事故死した父子の
運転するオデッセイで、これに誘われて乗り込みます。

現世と幽界、過去と現在を行ったり来たり
正に時空を超越した、奇想天外な、不思議なストーリー。

自分の気がつかなかった過去の事実を知って、
人生のやり直しは利くのか??


著者のすごい発想力、筆力に驚くと共に
せつない、心に沁みる、感銘を受けた小説でした。

ハッピーエンドに終わらなかったかも知れない、
然し、しかし---- 希望があれば、勇気を貰って明日は変わる

フロンターレ、又しても引分

2007年06月17日 | スポーツ情報
16日、川崎のホーム・ゲーム
等々力競技場で対柏レイソル戦を観に行きました。

これが梅雨かと思う様なカンカン照り(雲の姿も殆ど無し)
座席は後ろから西日を一杯に浴びますので、
紫外線避けの準備は充分にしました。

長袖シャツに夏帽子を目深に被り、
襟を立てて首の日焼けも防ぎます。

この炎天下に2時間余、帽子を被っていない人が多いのには驚きました。

結果は又々引分。今日は0-0です。(0-0は今期初めて)
川崎フロンターレは此処3試合連続して引分ばかり。


等々力のホーム・グランドでは今期負けなしとは言うものの、
得点決定力のなさにがっくり・・・・。

尤も点取屋さんの両外人が出場していなかったので已む無しです。

然し最後の10分間、両軍攻防の激戦は、
テレビでは観られない迫力、臨場感で、
やはり観に来て良かったナと言う気持ちになりました。

入場者は15200人で、此処では多い方。
柏のサポータが随分と来ていたのでした。 ご苦労様 

紫陽花よ、雨を呼べ!

2007年06月16日 | シニア日記
紫陽花が雨を待ちかねて綺麗に咲きました。
玄関横にある青い萼紫陽花です。

シトシトと降る梅雨の最中は特に色が映えて
見事な筈なのですが・・・・。

昨日(14日)入梅になったので
雨に濡れて情緒のある花(萼)に、傘の雫も加えて
写真を撮る積りが、陽光の輝く花(萼)になってしまいました。残念!!

まあ、それでも良いか------。

然し、蔭の声-----
「お天気さんよ、 少しは義理を弁えてよ。
  折角昨日、気象庁が梅雨に入ったと宣言したんやから、
  もう少しナントカ出来んかったんかや。
  梅雨明けみたいんに、カンカン照りに入道雲まで出しよって!!」
  すると、「う~~ん・・申し訳ありません」と頭下げました???
 今日からは少しはどうにかするそうです。-------果たして????

やっと来ました 梅雨!?

2007年06月15日 | シニア日記
季節の掟---やっと待望??の 梅雨到来。

今年の梅雨は少雨だとかで、
各地で給水制限などの発生が予想されているのですが・・・・。

梅雨空の鬱陶しいのは好ましくありませんが、
稲の作柄が悪くなったり、水道の水が出にくくなったりでは
困りますものね。

♪雨よ降れ降れ~~と雨乞いが必要になってはどうもね・・・・。

然し、梅雨籠もりも、これ又良しとする齢に
なって参りましたかナ・・。


ジーン・ケリーの"singin' in the rain" など 歌って楽しみましょう。

暑い?寒い?

2007年06月14日 | シニア日記
12日、13日と暑かったですナ~、もう。
各地で真夏日の30度を越えました。
夏帽子を被って外出。 カンカン照りで梅雨も遅れてるし・・・・

電車に乗ると、一瞬ヒャ~と来て、生き返った気持ち。
処が----暫く経つと次第に寒くなってくる・・。

自分は暑いのには比較的強いのです。
少々暑くても汗は掻かないし、
多分ご先祖様は南方系の民族であったらしい。

薄い半袖シャツで電車に乗ったのは良いが、
座ったら頭の上から強い冷房風が来て、忽ち冷えびえして、
クシャミの10連発。
 兎に角寒さには弱いんです。

ハンカチで押さえたが止まりません。 ああ、恥ずかし。
前に立っていた女の子が、後ずさりした。 ム、ム、ム。

そこそこの時間、電車に乗ったり、
人の集まる大ホールの中に居たりすると、
冷房にやられて風邪を引く羽目にならないとも限りません。

いくら暑い日と言えども、長袖の上っ張りのような
薄い羽織るものを持参する必要ありと、
痛感したのでありました。

JR新宿駅の怪

2007年06月13日 | シニア日記
膝が階段嫌悪症に罹っている事は前にも
書きましたが、それに纏わる問題です。

JR新宿駅の一番西の端のホームには、
地下の改札口から入ると、ホームに上るための
エスカレータもエレベータもありません。

このホームは15番線(山手線外回り、池袋上野行)と
16番線(中央線総武線、各停で三鷹中野行)になっているのですが、

駅の東西(中央、東口、西口)の地下改札口から入った場合は、
階段を上るしか方法はないのです。

ホームから地下出口に降りるエスカレータが一基
ありますが、常に下り専用です。

では、階段を使わずにホームに入るには?

1.駅員の世話になって階段付属の昇降機を操作して貰う。
2.一旦地上に出て、遠回りして南の改札口(此処は高架橋)から入り、
  其処にあるエレベータを使ってホームに下りる。  
3.新南口改札から下りのエスカレータに乗る。(随分と遠い)

JR新宿駅のような全国有数の立派なターミナル駅で、
しかも数あるホームの中で、このホーム一つだけが
不便なままに放置されています。 何故なのか----よく判りません。

足の悪い人、車椅子の人、大きな荷物を持った人は
地下改札口(地下通路)からは
このホームに行かないように気をつけましょうね。
 

寄席に行きました

2007年06月12日 | シニア日記
11日、寄席を観に行ったんです。
新宿末広亭、昼の部(12時開演)です。

客椅子席は横9列x縦13=117席、
両側に桟敷もあって全部で140人位入れるかな・・。

月曜でしかも旬代わりの初日でしたが、
それでも客の入りは7割程度、中高年の人が多いのは当然でしょうが
男性が半数以上でしょうか。
土日は満員になるそうです。寄席愛好者が増えたのですね。

イロものを挟んで落語は12席あって、
お仲入りの15分を含めて午後4時半迄、丁度4時間半、
たっぷりと笑い転げました。

三味線漫談の玉川スミさん、芸能生活80年余、
矍鑠としてどう見ても70歳台前半の若さ、あやかりたいものですなア。

トリは古今亭寿輔師匠でした。

お腹の皮が捩れて、一遍にお腹が空いてしまいました。
多分一週間分も、一度に笑ってしまった感じになりました。


でも、世の雑事を忘れ、心が癒されてとても楽しかったです。


積極的に笑えるかな

2007年06月11日 | シニア日記
「笑う」という事は健康上とてもよい事だそうです。

身体の免疫力が高まって、病気になり難くなったり、
治癒力が強まったり。

色々な場所での受付子の笑顔、
クリニックでのお医者さん、看護婦さんの笑顔、
友達との歓談、楽しい笑顔など 心が癒されますね。

そこで、コメディ(劇、映画)、ユーモア小説、
漫才、落語、笑いのバラエティショウ、 などを
積極的に観たり、聴いたりする事を心掛けています。

笑いの種を見つけることは、そう難しくはありません。

てな訳で、NHK教育テレビで日曜日、朝5:15~5:45迄
「日本の話芸」落語をやっておりますので・・・。

10日は、古今亭円菊さんの「お若伊之助」でした。

これからの余生、しかめっ面せずに、腹を立てずに
愉快に笑って過ごしたいものです。
 余命が伸びますように・・