ワーナーマイカル新百合丘で「憑神」を観てきました。
先に原作を読んでいるので、
筋は良く判りました(終りの方だけは変えてあった)が、
初めてこの映画だけ観ると、一寸判り難いかも。
ストーリーは主人公の下級武士が、酔って川原の土手に転んだのですが、
そこで古い小さな祠(三巡稲荷)を偶然見つけて拝んだ処、
とんでもない神様(貧乏神、厄病神、死神)に憑きまとわられる。
これらの神々は商人風、相撲取り、女児に変身していますが、
一瞬狐顔になる時があるので、問題の神様だと判る仕組み。
時代考証などいい加減なもので、
そんな処に目くじらを立てる必要はありません。
むしろ、江戸の風俗が楽しめます。
内容はあんまり記憶に残らないような比較的軽いもので、
兎に角、ウハウハ---ユーモアー・エンタテイメントとして
割り切ればよろしいかと思います。
ラストに現代のシーンで原作者の浅田次郎氏が出て来て、
今に残る川原の古祠を指差し笑って居てご愛嬌・・・。
其処が一番印象に残りました。
WeekDayの昼間でもあった為か、観客は随分少なかったなア。
先に原作を読んでいるので、
筋は良く判りました(終りの方だけは変えてあった)が、
初めてこの映画だけ観ると、一寸判り難いかも。
ストーリーは主人公の下級武士が、酔って川原の土手に転んだのですが、
そこで古い小さな祠(三巡稲荷)を偶然見つけて拝んだ処、
とんでもない神様(貧乏神、厄病神、死神)に憑きまとわられる。
これらの神々は商人風、相撲取り、女児に変身していますが、
一瞬狐顔になる時があるので、問題の神様だと判る仕組み。
時代考証などいい加減なもので、
そんな処に目くじらを立てる必要はありません。
むしろ、江戸の風俗が楽しめます。
内容はあんまり記憶に残らないような比較的軽いもので、
兎に角、ウハウハ---ユーモアー・エンタテイメントとして
割り切ればよろしいかと思います。
ラストに現代のシーンで原作者の浅田次郎氏が出て来て、
今に残る川原の古祠を指差し笑って居てご愛嬌・・・。
其処が一番印象に残りました。
WeekDayの昼間でもあった為か、観客は随分少なかったなア。