80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

げに恐ろしき銃社会

2007年04月18日 | シニア日記
怖いですねエ~。 恐ろしいですねエ~。アメリカの銃社会。
自由に銃が買える。未成年でも銃を入手できる。

こんな国があるからこそ、日本に楽に密輸されて、
長崎市長銃殺事件なんかが起こるんです。

でも、米国では「絶対に」と言っていいほど銃規制が不可能なのです。

全米ライフル協会」と言う極めて強力な政治圧力団体があって、
大統領も政党も彼らの顔色を窺う事無しに政治は出来ないのです。
悪口でも言おうものなら即、引きずり落とされます。

銃規制運動を推進する団体もありますが、残念ながら「犬の遠吠え」。

1.米憲法修正第2条が「銃所持の権利」を宣言。
2.半年前に「乱射事件が発生しても、武器メーカーの責任を問わない」
  との法律が米議会で成立し時代に逆行。
3.今回の事件に関し、ブッシュは「人々は銃を保有する権利がある」と
  追悼の辞にあえて付言。

この権力圧力団体の凄さを象徴していますね。

ああ、日本の地に生活出来てシアワセ! ・・・とシミジミ思いませんか?