80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

日本の人口に付いて想う事

2011年02月27日 | 時事問題
先日総務省から昨年10月に行われた国勢調査の速報値が発表されました。
25日夕刊や26日朝刊に関連記事が出ていましたのでもうご存じでしょう。

総人口は1億2805万人。私が勝手に作ったゴロを紹介しますと、
1(ヒトは)2805(フヤシタイ)と覚えます。 一寸苦しいですが・・・。


前回調査より少し増えている様ですが、
調査方法が変わったので誤差はあるでしょう。 
実際は減少している事が確実だと言われています。

然し概算ですから余り厳しくは言えないでしょう。
先般、100才以上の老人が、大勢生死不明で、生きた儘になっているとか、
ホームレス等の戸籍のはっきりしない人は含まれていないとか、色々あります。

1世帯の平均人数は、間違いなく減っているとの事。全国平均で2.46人。
確かに一人暮らしが増えていますものね。
地方の過疎化で社会から孤立する「孤族化」なる言葉も生まれています。


依然としてドンドン大都市に集中しているのですナ。一方では少子化です。

そこで衆議院議員の選挙での各地の「一票の格差」が拡大して、
どうにもならなくなって来ました。

今年は愈々、選挙区の区割りや各区の定数の増減に踏み切るようです。
辛うじて当選している議員にとっては死活問題。


それでも改正是正は避けられそうにありません。