酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

清明と鴻雁北

2010-04-10 23:56:28 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「清明(せいめい)」、七十二候では「鴻雁北(こうがんきたす)」という時期にあたるようです。

 清明(せいめい)は「清浄明潔」の略ともいわれ春先のすがすがしい季節、桜や草木の花が咲き始め日本の空には春霞がかかる季節、鴻雁北(こうがんきたす)は雁が北へ渡っていく季節だそうです。

 昼間、あちこちで桜を見てきましたが、満開に近い状態でした。気温もかなり暑く感じました。春先のすがすがしい季節というのはその通りだな思います。

 それから、雁が北へ渡っていく季節とのことですが、雁が飛んでいるのを見かけたことはないような気がします。もっとも車で出かけることが多く目の前ばかりを見ていて、空の様子に注意がいってないせいかもしれません。信号待ちで止まったときなんかに雁が飛んでいないか注意して見てみよう。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2010年(平成22年)カレンダー七十二候の説明(平成22年・2010年)
ぼちぼちと京都 - たのしく上手にエコに暮らすぼちぼちと京都 - calendar - 2010年04月

チンドンと団子と花見

2010-04-10 23:50:25 | 酔いどれ日記
 事前に携帯でチンドンコンクールについて調べたら予選の会場が駅北の体育館でやること、パレードは午前中にやることはわかったがパレードの場所はわからなかった。しかたがないので環水公園の駐車場に車をとめて体育館にいった。看板を見てパレードは松川べりでやっていることがわかった。

 残り時間が少なくなっていたが車で富山市役所までいって駐車場に車をとめて城址公園にいった。間に合うかどうか心配だったけど、なんとか5組ぐらい見ることができた。コンクールのスポンサーと思われる会社のチラシをもっていて、ちゃんと本来の仕事である宣伝もしていた。

 見る前は、なんとなく昔ながらのちんどん屋さんをイメージしていた。でも、そういう人たちばかりでなく、メイドさん姿の萌え~な人たちもいたし、季節にあわせて森山直太郎の桜を演奏している人もいた。全体的に昔ながらのいかにもチンドン屋さんっていうイメージがありながらも今風になっているところもあるんだなと思った。

 そのあと、城址公園内の茶店で抹茶を飲みながら団子を食べてしばらく休憩した。目の前が松川で、桜の花がきれいにみえた。

 城址公園の中を桜を一通り見終わったあとで、呉羽山、石動の城山公園とあちこちまわって桜を見てきた。どこも桜の花がきれいに咲いていた。
 
 夜には古城公園に行って夜桜も見てきた。宴会をしている人が多いのに驚いた。昼間見る桜とは雰囲気がちがっていて、夜桜も十分に堪能できた。