酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

人生は数式で考えると…(15)

2005-10-31 12:22:55 | 酔いどれ日記
「人生は数式で考えるとうまくいく」を読んで(15)

「おわりに」に「人生は数式で考えるとうまくいく」という本について「偉人でも天才でもない、みなさまから見たら等身大の私だからこそ、逆に、共感していただけるのではないか。」と書かれていますが、私の解釈はちょっと違います。

大村さん自身が例に出しておられるビル・ゲイツやイチローほどでないにしても、大村さん自身が「偉人」なのだと思います。

少なくとも、大村さんが執筆されている書籍の読者で、大村さんが以前主宰されていたメーリングリストの参加者だった私にとって、大村さんは「偉人」のような存在です。

ふつうは他人に知られたくないと思うような自身の過去の失敗談などを惜し気もなく(?)多く例に出して、気取らずかざらず「偉人」のような存在の大村さんが「等身大の姿」で読者に訴えかけているからこそ、共感を得られるのだと思います。


人生は数式で考えると…(14)

2005-10-31 12:20:29 | 酔いどれ日記
「人生は数式で考えるとうまくいく」を読んで(14)

エピローグに大村さんがITライターとしてデビューするまでの苦労と、自分が書いた本を初めて本屋で目にしたときの「喜び」が書かれていました。

おそらく、大村さん自身が、その経験から得たものが一番大きいと感じておられるのだと思います。

現在、どこの本屋でもExcelなどのMS-Office関連のコーナーには大村さんの本がおいてあります。

しかし、デビューするまでにいろいろな苦労をされていて、その結果として今の大村さんがあるんだな、と改めて感じました。


人生は数式で考えると…(13)

2005-10-30 13:28:01 | 酔いどれ日記
「人生は数式で考えるとうまくいく」を読んで(13)

第五章に「情報は魔物だから、用心しなければならない」と書かれていました。

一日に二万個も処理しなければいけない情報といかにうまくつきあっていくかが現代人の課題だということのようです。

現在、個人が簡単にインターネットを利用できるようになっています。さらに、検索サイトを利用すると、インターネットで簡単に調べものができるようなりました。

gooなどの検索サイトでキーワード検索すると世界中にあるホームページの中から関連するページが何百ページも検索されることがあります。その中から知りたいことが書かれているページを探すのは一苦労です。また、知りたいことが書かれているページがみつかったとしても、そこに書かれているが正しい情報かどうかはわかりません。

今までに何度も検索サイトを利用していますが、そのたびに、もっと簡単に、ほしい情報にたどりつけないのかな、と思ってしまいます。

そんな経験を何度もしているせいでしょうか。調べ方も含めて、情報とうまくつきあっていく必要があるんだろうなと思いました。


人生は数式で考えると…(12)

2005-10-30 13:26:24 | 酔いどれ日記
「人生は数式で考えるとうまくいく」を読んで(12)

第五章に「この世に雑用はない」と書かれていました。

本来の目標とは関係ない「割り込み」が発生することがあるが、必ずそれらの「割り込み」の恩恵にあずかっているはずだから、本当の「雑用」などないということのようです。

エロケンは、一つのことに集中するとまわりのことが見えなくなって、関係ないことに余計な時間をとられたくないと思いがちで、結果的に余分な時間を費やしていることが多いので、「割り込み」に対する考え方を改めないけないな、と強く感じました。


人生は数式で考えると…(11)

2005-10-29 18:51:19 | 酔いどれ日記
「人生は数式で考えるとうまくいく」を読んで(11)

第四章に「自分自身をマーケティングしなさい」と書かれていました。

仕事において自分を売り込むためには、自分自身を分析して強みと弱みを理解したうえで売り込んだほうがいいってことらしいです。

最近、自分自身の分析をして、問題点を改善しないといけないなと感じています。だけど、自分自身のことって、よくわかっているようで実はよくわかっていないものです。でも、だからこそ分析が必要なんだろうな。


人生は数式で考えると…(10)

2005-10-29 18:25:10 | 酔いどれ日記
「人生は数式で考えるとうまくいく」を読んで(10)

第四章に「魚は恵んでもらうな、釣りを覚えろ」と書かれていました。

何かをするときは、まねすることからはじめて、自分流のやり方を身につけましょう、ってことみたいです。

これってきっと某所でjackさんに教わった「守破離」と同じことなんだろうな。

ゼロから何かを作り上げるのは大変だと思うし、「まなぶ(学ぶ)」の語源は「まねぶ(真似ぶ)」だから、何かを学ぶときはお手本を真似るところから入らざるをえないのだと思います。

エロケンの場合は、ライブドアのブログの「文章の模写」にも書いたとおり、文章の書き方を学ぶために文庫本で四冊分の志賀直哉の小説を模写しました。だけど、自分流がどうこういう前に、お手本の真似すらまともにできてないんじゃないかな。


15周年

2005-10-29 17:17:08 | 酔いどれ日記
シャンテメールは開店15周年のキャンペーンをしていた。

エロケンが行くようになって2~3年だけど、15周年ってすごいなと思う。

ママとイズミちゃんは着物だったけど、他の女の子はチャイナドレスを着ていた。

女の子たちは衣裳がかわっただけで雰囲気が全然違って見えた。

で、ハルナねーさんが水色のチャイナドレス姿で、家庭用のタコ焼き器でタコ焼きを焼いてくれた。

エロケンが金沢でて富山に着くまで焼くの待っててくれたらしい。ありがたいことです。


人生は数式で考えると…(9)

2005-10-28 01:47:59 | 酔いどれ日記
「人生は数式で考えるとうまくいく」を読んで(9)

第三章に「三日坊主でも、百回チャレンジすれば三百日です」「三日坊主が悪いのではありません。『三日で飽きてしまった』と自分を責める負の感情が悪いのだと思います」と書かれていました。

何もしないよりはチャレンジすることに意味がある、ということみたいです。

自分の場合、ブログを毎日書こうと思ってはいますが、リアルタイムで毎日書けずに三日おき、下手をすると一週間おきになることが多いです。それでもなんだかんだで始めてから八ヶ月ぐらいたちました。

内容はともかく、始めて三ヶ月おきに続けるのがつらい時期があったにもかかわらず、よく続いてると思います。

ブログを毎日書くという目標は達成できてないけど、三ヶ月、半年、と続けることができたので、今は一年続けるようにしたいなと思っています。
だけど、こんなとことでもチャレンジしてることになるのかな。


人生は数式で考えると…(8)

2005-10-28 01:47:34 | 酔いどれ日記
「人生は数式で考えるとうまくいく」を読んで(8)

第三章に「未来に向かって“一度”の角度をつける」と書かれていました。

目標に向かって日々努力していてもすぐに成果があらわれるわけではない。それでも目標に向かって毎日少しずつ努力していれば、千日たってふりかえったときに、千日前に比べて進歩していることが実感できるということみたいです。

そういえば、以前、VBを勉強していたときに、毎日勉強していてもなかなか理解できず、それでもめげずに勉強を続けていました。そうして半年ぐらいたったときに、それまでバラバラに覚えていたことが一つにつながって、いつのまにか自分がVBについて以前より深く理解していることに気づきました。

あせらず、急がず、だからといって怠けたりせず、毎日少しずつでもいいから目標に向かって努力しましょう、ってことですね。


人生は数式で考えると…(7)

2005-10-26 22:51:47 | 酔いどれ日記
「人生は数式で考えるとうまくいく」を読んで(7)

第二章に「心は歳をとらない」「過去を基点に今の自分を見れば、たしかに人生の中でいまがもっとも歳をとった状態です。しかし、逆に、未来からいまの自分を眺めるとどうでしょうか。すると、これから先の人生の中でもっとも若い状態の自分が目に飛び込んできます。」と書かれていました。

30代の後半にはいって40目前になると、無意識のうちに年齢的な焦りを感じていることがあります。

しかし、上で引用した部分を読んで、これからは、そういった焦りがなくなるような気がしました。

「人生今が一番若い」という言葉だけ聞くと負け惜しみのようにも聞こえなくもないですが、冒頭で引用したような説明をされると「なるほどな。そういう考え方もあるんだな」と感心してしまいました。