酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

十三の冥府(プロローグ(2) )

2005-07-31 14:09:17 | 読書
「十三の冥府」というタイトルには十三湊や十三湖が関係ありそうな感じがしたけど、どういう関係があるのかまったく予想がつかない。

もしかして、横溝正史の「悪魔の手毬唄」みたいに「なにわより じゅうさんまいり……」って歌が関係してくるのかな。


ガラスの靴(総まとめ(2) )

2005-07-30 14:18:33 | 韓国の映画・ドラマ
テヒ
父親が亡くなって妹と離れ離れになったあとで、身寄りが誰もいなくなったとはいえ、二、三日いっしょにいただけのチャン・ジェヒョクに空港で結婚を申し込んだときは驚いた。そんなに簡単に決めちゃっていいのか。

会長が事故で息を引き取るまでは、テヒとイ・ソヌが仲がいいのか悪いのかわかりにくくて微妙な感じだった。

でも、チャン・ジェヒョクの素性を知ってからは、イ・ソヌに対してあからさまに冷たい態度をとっていたから、腹をたててるんだな、ってわかりやすかった。

冷たい態度をとりながらもイ・ソヌが会長室から出ていったあとで後悔したり、病院にイ・ソヌの様子を見に行ってチョルンが介護している様子を見てあまりのひどさに顔を出せずに帰ってきたり、強そうに見えても本当はそうじゃないってところがちゃんと描かれていたのがよかった。

イ・ソヌが本物の妹だということがわかると、すぐ近くにいたのにまったく気づかなかったばかりか、冷たい態度をとったことに心を痛めてしまう。

そして、それまで冷たい態度をとっていたのに、手のひらをかえしたようにイ・ソヌに姉として接して、骨髄の検査をして手術の手配までしてしまう。

イ・ソヌが本当の妹とは知らないままにテヒが骨髄検査を受けて、骨髄が一致することがわかって、実は……、って展開になるのかなと思ってたけど、予想ははずれてしまった。


振子

2005-07-30 00:19:50 | 読書
O.ヘンリ「振子」を読んで

失ったり、失いそうになったりしてはじめて、相手への思いに気づくことがある。

ジョン・パーキンズも妻ケティへの想いをそんな感じで思い知らされて、今までのケティへの仕打ちを後悔して、遊び仲間と手を切ることまで考える。

ただ、残念なことにケティが帰ってくるのが早すぎた。置き手紙を残したその日の夜に帰ってきちゃってるからな。

帰ってきたケティの顔を見て安心したジョンは、八時十五分になるといつものようにマックロスキーのところに遊びに行こうとしてしまう。

ケティが一週間ぐらいたってから帰っていたら、ジョンもいつものように遊びには行こうとは思わなかったんじゃないかな。


ラブ・ストーリーは突然に

2005-07-29 00:15:51 | 歌は世につれ世は歌につれ
歌は世につれ世は歌につれ(第四回)
小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」

ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌です。

会社に入って三、四年目の時にリアルタイムでドラマを見てました。

「あの日あの時あの場所で君に会えなかったら僕らはいつまでも見知らぬ二人のまま」って歌詞は、「KISS or KISS」の「このまま運命の人と出逢わなくても私と貴方はここで出逢ったでしょ」って歌詞とは反対の意味の歌詞だけど、両方の歌で歌われているのは同じようなことなんだよね。


ガラスの靴(総まとめ(1) )

2005-07-27 00:38:50 | 韓国の映画・ドラマ
ラスト・シーン
毎回ラスト・シーンはストップ・モーションで、登場人物が大げさに首をひねってこれ見よがしにカメラ目線になることが多かったけど、これって韓国ドラマのお約束なのかな。

ラストシーンを印象深いものにして、次の回を見るまでに続きはどうなるんだろう思わせるためにわざとやってるんだろうけど、少しわざとらしすぎるんじゃないかな。


結膜炎

2005-07-26 03:35:26 | 酔いどれ日記
左目がかゆくて涙が出てるのはわかってたけど、いつものことだと思ってたら、左目が真っ赤だっていわれた。

鏡で見たら確かに真っ赤だった。すぐに眼科に行って診てもらったら結膜炎だっていわれた。

目の病気ってあまりかからないから、わからないんだよね。

伝染するからお年寄り子供とは洗濯物を別々にして、手をよく洗ってくださいっていわれた。

エロケンは一人暮らしだから、まわりにうつすことはないのでそういう心配はしなくてもいいのだ。

ただ、会社でまわりにうつさないか心配だな(;^_^A


KISS or KISS

2005-07-25 00:20:13 | 歌は世につれ世は歌につれ
歌は世につれ世は歌につれ(第三回)
北出菜奈「KISS or KISS」

「ムーンライト・ダンス」では鉄橋の下でした思い出のキスが歌われているけど、「KISS or KISS」では、女の子がつきあいはじめたばかりの彼に、さあして、今して、すぐにして、って感じで、キスをせまっている様子が歌われています。

Fine・Roseでたまたま有線でかかってて、タマちゃんにこれ歌ってって言われてよくわからないままに歌わされました。

ポルノグラフティーの歌ををプロデュースしてる人がこの歌をプロデュースしてるらしい。

タマちゃんは「このまま運命の人と出逢わなくても私と貴方はここで出逢ったでしょ」って歌詞がいいって言ってた。

それを聞いて、歌詞の中の私と貴方はどっちにしても出逢ってたって意味なんだろうな、とぼんやりと思った。