Windows8のニュースを見て感じたこと

　ニュースでWindows8の特徴として、タッチパネル入力に対応して、キーボードがなくても簡単に使えるといっている。そんなわけがない。

　PCはビジネスで使われることが多く文字入力をすることが多い。ビジネス文書の作成や、メールの入力など、文字入力が必要なものばかりだ。

　キーボードは文字入力をするために欠かせない。キーボードをなくすなら、代わりのものが必要になる。タッチパネル画面にキーボードを表示して文字入力することになる。

　従来の携帯電話からスマートフォンに機種変した人ならわかると思うが、タッチパネル画面に表示されたキーボードでの文字入力は難しい。従来の携帯と同じケータイ入力であってもタッチパネル画面に表示されたキーボードだと使いづらい。

　文字入力することが多いPCは、キーボードを使わずに、タッチパネル入力だけだとかえって使いにくく可能性があるということだ。

　初心者がPCを使いにくい理由がキーボード操作ができないことだとしたら、今のキーボードよりも簡単な文字入力の方法を考えないと、初心者が使いにくい根本的な問題は解決しないだろう。

　マイクロソフトのSurfaceはタブレット端末でありながら裏カバーにキーボードがついている。それはマイクロソフトがタブレットでもPCと同じように文字入力とキーボードが欠かせないと思っているからだろう。

　タブレットかどうかに関係なく、PCを使うのであれば文字入力は避けられない。それはキーボード入力も避けられないということだ。

スマホを三カ月使ってみて

　Android端末に機種変して3ヶ月たちました。電子書籍、Twitter、Facebook、ブログ、いろいろ使ってみました。今はFF3をプレイするためのゲーム機のようになっています。

　また、Twitter、Facebook、Yahoo!ニュースなどの他人が書いた文章はよく読みます。でも、自分で書いた文章を投稿することはほとんどなくなりました。Androidのフリック入力での文字入力が難しいからです。

　それでも一カ月に一回はブログに記事を投稿したいと思っています。そうしないと、ブログをまったく更新しなくなってしまいそうだからです。