佐々木俊尚のネット未来地図レポートをvol.200まで読んだ

ブクログのパブーで、 佐々木俊尚のネット未来地図レポートをvol.1から順に購入して読んでいて、vol.200まで読みました。

vol.100～204までのバックナンバーはパブーにはありませんでした。著者にメールでといあせてたところ、 vol.100～204までのテキスト形式の原稿を送付していただけました。ありがとうございます。

vol.201からタイトルが「ネット未来地図レポート」から「未来地図レポート」に変わっています。タイトルが変わる直前で、今から一年前に書かれたところまで読んだことになります。

創刊直後は一回につき一つのテーマについて解説してあるだけで、一号を読むのに時間がかかりませんでした。しかし、メイン記事以外にも、ライフハック、注目記事、キュレーション、英語キュレーション、新聞記者時代の話、書評、と掲載記事がどんどん増えてきています。

最近のものになるほど、一号を読むのにかなり時間がかかるようになっています。とくにキュレーションのコーナーは数が多くて読むのが大変です。リンク先の記事は気になったものしか見ていませんが、佐々木さんがつけているコメントには全て目を通すようにしています。短いながらも、なるほどと新たな気づきを得られるコメントが多いからです。

とりあげられる内容もインターネットをはじめとしたITに関するものだけでなく、グローバル化によって社会のありかたがどう変わっていくのかといったものも増えてきています。そういった内容の変化にあわせてタイトルが変わったのかもしれません。

最新号の内容は見ていませんがvol.200以降も一号あたりの文章量は多そうです。掲載しているコンテンツをわけて週に二回にわけて発行する。Facebook等で一週間分のキュレーションのまとめページを作ってメルマガからそのページにリンクを貼る。 メルマガ本文で紹介するキュレーションの数は10個ぐらいに減らす。といった感じで一号あたりの文章量を減らすことを考えてみてもいいんじゃないかな。