酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

東京スカイツリーがバベルの塔に見える

2010-04-07 19:59:46 | 酔いどれ日記
 ニュースのネタがないだけなのか、それとも何らかの意図があってやっているのか、理由は分かりませんが、ズームイン朝では何かあると東京スカイツリーを取り上げている気がします。

 先週は、東京タワーの高さを抜いたとか、東京スカイツリーをみながら花見をしているとかで、平日に2回とりあげたうえに、土曜のズームインサタデーでもとりあげていました。

 そして今日は、建物がどんどん高くなっているのに、クレーンはどうやって動かしているのか、工事が終わった後、どうやってクレーンを下ろすのかということを説明していました。

 そうやって少しずつ高くなっていくツリーの映像を何度も見ていると、全体の8割ぐらいができたところでバベルの塔のように崩れしまうんじゃないか。不謹慎かもしれませんがそんな気がしてきます。

 建築のことは全くわかりませんが、高さが600メートル以上あるのに地下の基礎が50メールって全然足りないような気がします。また、建物の面積に比べてクレーンが占める面積が大きすぎる気がします。

 もしも、今の状態で地震がおきたらどうなるのでしょうか。揺れに耐えきれずクレーンが上から落ちてきて、スカイツリーもいっしょに崩れてしまうのではないでしょうか。

 地震が起きなかったとしても、全体の8割ぐらいができたところでツリーじたいの建物の重さとクレーンの重さが積み重なって崩れしまうんじゃないか。そんなことを思ってしまうのです。

2006年10月21日の記事(「よ」:夜霧よ今夜もありがとう)

2010-04-07 19:35:20 | 歌は世につれ世は歌につれ
 2006年10月21日の「よ」:夜霧よ今夜もありがとうの記事を振り返ってみたいと思います。

 この記事には、石原裕次郎といえば「太陽にほえろ」のボスのイメージが強くて、若いころはやせていて人気者の映画俳優だったということ高校生ぐらいのときに知ったと書かれています。

 亡くなられて時間がたったせいなのか、自分が年をとったせいなのかはわかりませんが、最近は「太陽にほえろ」のボスのイメージが薄れています。子供のころは裕次郎さん演じるボスがおじさんに見えたことだけは覚えています。でも、今にして思うと、ボスを演じていた時の裕次郎さんの年齢は30代後半か40才ぐらいだったような気もします。

 「夜霧よ今夜もありがとう」は映画の主題歌で裕次郎さんが20代後半か30代ぐらいのときの歌だったと思います。歌詞の内容は渋くてダンディーな裕次郎さんらしいものになっています。この歌をきくと夜霧につつまれた波止場に立っている裕次郎さんのイメージが思い浮かんできます。