ドンドンこにしの備忘録

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「小説 秦の始皇帝」 津本陽読了!

2019年08月05日 18時01分58秒 | 作家 た行
「小説 秦の始皇帝」 文庫 2019.8.3読了。
津本 陽 (著)

「余は神に選ばれた王だ。王のなかの王、皇帝になるのだ」―西紀前二五九年、正月、乱世の中国大陸に、一人の男が生を享けた。血族の謀略に身を起こし、遂には天下統一を成しとげ、皇帝にまで登りつめた男の名は政。男は自らを“始皇帝”と名乗った。数奇な運命に翻弄され、壮絶な戦いに明け暮れ、不死を夢見た秦の始皇帝の生涯を、雄渾華麗に謳いあげた大英雄伝。



まるで、歴史資料をそのまま引用したような小説だ。淡々と史実に忠実に書かれているのだろうが、もっと小説にはエンターテイメント性を求めちゃうよなぁー。感動とかもしたいし。…3点。


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