コクーン (光文社文庫) 2022.7.1読了。
葉真中 顕 (著)
一九九五年三月二十日、丸の内で起こった無差別乱射事件。カルト教団『シンラ智慧の会』による凶行の首謀者は、忌まわしき過去を背負う教祖、天堂光翅であった。彼や教団に関わった者たちの前に現れる一匹の煌めく蝶。金色の翅が導くのは地獄か、それとも…。平成を揺るがすテロ事件が生み落とした絶望とかすかな希望を、幻想的かつスリリングに物語る衝撃作!
宗教系が大好きな自分はまあ面白く読めたが、特にこの手の話が好きじゃない人にとっては主題がつかみにくい曖昧な話になるだろうな。ラストもバシッという感じもしないし。6点
葉真中 顕 (著)
一九九五年三月二十日、丸の内で起こった無差別乱射事件。カルト教団『シンラ智慧の会』による凶行の首謀者は、忌まわしき過去を背負う教祖、天堂光翅であった。彼や教団に関わった者たちの前に現れる一匹の煌めく蝶。金色の翅が導くのは地獄か、それとも…。平成を揺るがすテロ事件が生み落とした絶望とかすかな希望を、幻想的かつスリリングに物語る衝撃作!
宗教系が大好きな自分はまあ面白く読めたが、特にこの手の話が好きじゃない人にとっては主題がつかみにくい曖昧な話になるだろうな。ラストもバシッという感じもしないし。6点
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます